【高すぎる軽自動車 それなら普通車?!】軽の新車買う予算150万円あるなら格上中古車!!


ダイハツタントの代わりに→スズキ ソリオ!

ソリオは91ps/12.0kgmを発生する1.2L、直4エンジンに、3.1ps/5.1kgmのモーターを組み合わせたマイルドハイブリッドと、13.6ps/3.1kgmのモーターを組み合わせたハイブリッドを用意。マイルドハイブリッドの新車価格は170万3160~200万6640円、ハイブリッドの新車価格は201万9600~223万1280円。ボディサイズは全長3710×全幅1625×全高1745mm

 2019年1~6月の軽自動車販売台数第3位だったのがダイハツタントで、7月9日には新型が登場しました。

 タントは言わずと知れた「子育て系」軽自動車で、大開口の両側パワースライドドアを中心とする使い勝手には素晴らしいものがありますし、かなり背が高い割に、意外と安定感のある走りも披露してくれます。

 しかし、タントの上級グレードであるX(146万3400円)の新車を買う代わりに「中古のスズキソリオを買う」という考え方があってもいいはずです。

 スズキソリオは1.2L直4エンジンと、このエンジンにハイブリッドと、マイルドハイブリッドを組み合わせたパワートレインを持つ小型ハイトワゴンで、新開発された軽量プラットフォームによる胸のすく走りと余裕たっぷりな室内空間は、軽自動車規格に準拠しているタントとはさすがに大きな差があります。

 それでいて、走行数千kmレベルの2018年式マイルドハイブリッドMXの中古車相場は145万円ぐらい。新車価格だと170万3160円となります。

 普通車のサイズと税金でも特に問題ないのであれば、絶対に一考の価値ありといえる選択肢です。

日産デイズの代わりに→スバルインプレッサスポーツ!

インプレッサスポーツ1.6i‐Lアイサイトの新車価格はFF車が194万4000円、AWD車が216万円。エンジンは115ps/15.1kgmを発生する1.6L水平対向4気筒NAエンジンを搭載。ボディサイズは全長4470×全幅1775×全高1480mm

 2019年1~6月の累計台数では第4位ですが、直近では第2位に躍り出ているのが日産デイズです。最新世代の軽ハイトワゴンで、その走りの良さは軽自動車の次元を完全に超えています。

 とはいえ「しょせんは軽自動車である」という言い方もできることは間違いなく、軽自動車規格に収まる小さなボディサイズなだけに、受動安全性の面で不安に思う点がないわけでもありません。

 そんなときに注目したいのが、現行スバルインプレッサスポーツの中古車です。インプレッサスポーツというのは5ドアハッチバックですから、箱型のハイトワゴンである日産デイズとは表面的にはずいぶん異なります。

 しかし、「走りが良くて」「荷物も人も載せられて」という本質部分においては似ていなくもないわけです。

 で、新車のデイズを買うとなると、運転支援システム「プロパイロット」が付いているグレードは最低でも車両価格だけで156万7080円。オプションなども含めた総額は190万円ぐらいに達するでしょう。

 しかしインプレッサスポーツの中古車であれば、走行1万km台の物件でも車両140万円ぐらい。もちろん、先進安全装備のアイサイトが付いています。

 この価格帯で狙えるのは2L版ではなく1.6L版になりますが、1.6Lでも動力性能は普通車のなかで見て十分以上といえますし、もしも660ccの軽自動車と比べるなら「抜群にいい!」ということになります。

 屋根の高さと後席の広さに特別なこだわりと必要性がないのであれば、ぜひ柔軟に検討してみてほしい一台です。