【結果発表】ベストカー読者が選ぶ「自動車評論家 人気投票ランキング」

読者が選ぶ「嫌いな」自動車評論家ランキング

 さてさて、お次は「嫌いな自動車評論家」のランキングだ。結果は下のとおりとなっているが、こちらは先ほどの好きな自動車評論家ランキングとは異なり、ある程度得票が分散した形に。

 で、その栄えある(?)1位に輝いたのはこっちも国沢光宏氏。

 奇しくも「好き」も「嫌い」も両方1位という結果になったのだが、ご本人は嫌いな部門で1位になることを事前に予想していたらしく、自身のブログでも「そうなれば光栄。存在感なければなんのために仕事をしているのかわからないし、この手のアンケートで一番怖いのは無視されることだから」とコメントしていた。

 では、全体のランキングを見てみよう!

自動車評論家の原稿や意見は甘いか?

 今回のアンケートでは、最近の自動車評論家の原稿や意見全般についてどのような印象を持っているのかについてもたずねてみた。

 質問に対する選択肢は4つで、「妥当である/論調が甘い/もっと辛口にすべきだ/その他」から選択してもらった。

 アンケート結果によれば、「妥当である」が全体の15%、「論調が甘い」が25%、「もっと辛口にすべきだ」が55%、「その他」が5%という結果になった。

 全体の8割が「論調が甘い」「もっと辛口にすべきだ」という結果になったのは、「メーカーの顔色をうかがっている部分があるのでは?」という印象を持たれているせいかもしれない。

自動車評論家は「反応されてこそ、価値がある」

 さて、最後はダブルタイトルを獲得した国沢氏からのコメントを以下に紹介する。

 「好きな自動車評論家」のほうももちろんなんだけど、「嫌いな自動車評論家」のほうで1位になったのはもっと嬉しい。だって、嫌いということは私の書いた原稿や情報をきちんと読んでくれている証拠だから。(読者からの)反応がないのが自動車評論家としては一番つまらないこと。

 それを思えば、「嫌いな自動車評論家」1位になっても、この業界で飯を食えているというのはありがたいことだと思う。

 あとはこの業界では若手のポジションにいる永田とマリオ君が「好きな」トップ10に入ったのが嬉しいな。応援してあげてね!!

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす ≫

最新号

マツダ6、実は水面下で開発が続いていた!? 注目新車情報、グッズが当たるアンケートも展開「ベストカー4月26日号」

マツダ6、実は水面下で開発が続いていた!? 注目新車情報、グッズが当たるアンケートも展開「ベストカー4月26日号」

終売が報じられたマツダ6はこのまま終わるのか? 否!! 次期型は和製BMW3シリーズといえるような魅力度を増して帰ってくる!? 注目情報マシマシなベストカー4月26日号、発売中!