軽自動車のトップ5は?
- 1位 N-BOX 1万8569台(+2240台)
- 2位 タント 1万5102(+1940台)
- 3位 ワゴンR 1万2585台(2017年2月発売)
- 4位 スペーシア 1万925台(+3090台)
- 5位 デイズルークス 9235台(+3309台)
軽自動車は大きく動きがあった。新発売のスズキワゴンRがいきなり3位にランクイン。
売れ筋モデルだけだった過去もあるだけに、その存在感は非常に大きなもの。しかしトップ2の牙城は崩せず3位止まり。
今後の動向次第ではトップへ躍り出る可能性もあるが、N-BOXがいまだに2000台以上も純増している現状を見ると微妙なラインだ。
また一気に7位まで転落したのがハスラー。1月は3位だったにも関わらず、944台減らして7位に。
他車が純増を辿るいっぽう、人気車種のハスラーが落ち込んでいる状況を見るに、ワゴンRとの同士討ちの可能性が高い。ディーラーとしては新モデルを勧めるのが常なだけに、この状況は致し方ないところか。
2月以降の見所
ノートの勢いが若干弱まっていることもあり、少しずつ首位後退の予兆も現れてきた。C-HRが増産体制ということもあり、このままでは3月はまたトヨタハイブリッド勢力の巻き返しの可能性もある。
軽自動車ではとくにワゴンRは注目だ。アグレッシブなフロントマスクなど話題も多い車種だが、作り込みに関しては新プラットフォームの採用など抜かりのないスズキらしい1台だ。
王者N-BOXもモデル寿命がかれこれ6年目と長いだけに、かつての王者ワゴンRの王座奪還も現実味を帯びてきた。
コメント
コメントの使い方