まとめ──「見えない原料リスク」を知っておく意味
中東情勢が緊迫したとき、多くの人が真っ先に心配するのはガソリン価格だろう。だが実際には、その背後でバンパー、ダッシュボード、タイヤ、ホース、塗装まで、自動車を構成するあらゆる素材の原料であるナフサの調達リスクが静かに高まる。
現時点では在庫が緩衝材になっており、直ちに自動車生産が止まるような事態は想定されていない。しかし、中東危機が長期化すれば、ナフサ価格の上昇が樹脂・ゴム・塗料のコストに波及し、最終的には車両価格への転嫁という形でユーザーにも影響が及ぶ可能性がある。「ガソリンのその先にあるリスク」を知っておくことは、消費者にとっても決して無駄ではないはずだ。
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