ヴェルファイアら人気国産車34台の値引き額と攻略交渉術入手!!【買う前に読むべし】

■ホンダ ステップワゴン ひと声25万円 押して31万円

【状況と交渉術】

 現行モデル発売後2年以上が経過し、販売は頭打ち傾向。月販3500台規模は同クラスのトヨタ3姉妹車と日産セレナのなかでは4番目と出遅れ。9月中旬にはマイナーチェンジ&ハイブリッド車の追加で巻き返しを目指す。

 販売低迷とマイナーチェンジが近いことを指摘し、大幅値引きを要求する。トヨタ3姉妹車、セレナと対抗させる。最終的にはヴォクシーとの一騎打ちに持ち込み決着。扱うホンダ店は同地区に複数あるので同一車競合も。

■ホンダ オデッセイハイブリッド ひと声25万円 押して32万円

【状況と交渉術】

 2016年2月に発売されて、好調な販売を続けていたが、最近は2年目に入り半減状態と急落。シリーズ全体は月販1500台規模で、うち半分をハイブリッド車で占める。来年早々にはマイナーチェンジし復活を目指す。

 人気低迷をネタに強気に攻める。エスティマを中心にヴェルファイア、アルファード、エルグランドと対抗させる。最終的にはエスティマとの対決に持ち込んで決着つける。扱うホンダ店は同地区に多数あり同一車競合も。

■マツダ デミオ ひと声11万円 押して22万円

【状況と交渉術】

 現行モデル発売後2年半以上が経過しており、需要一巡で販売は頭打ち。今秋にもマイナーチェンジし、月販6000台規模に回復を目指すが最強ライバルがひしめき、上位を目指すのは難しそう。半分以上はディーゼル車。

 人気頭打ちをネタに強気に攻める。ヴィッツはじめノート、フィットと対抗させる。都市部だと、扱うマツダ店は複数あるので、同じ車種同士の競合も絡ませる。クリーンディーゼル車はライバルのハイブリッド車と対決。

ヴィッツ、ノート、フィットとライバルが強いので、ここは強気に。在庫車があれば大幅値引きもあるデミオ
 
ヴィッツ、ノート、フィットとライバルが強いので、ここは強気に。在庫車があれば大幅値引きもあるデミオ  

■マツダ CX-3 ひと声15万円 押して21万円

【状況と交渉術】

 発売後2年以上が経過し、需要一巡で販売は激減状態。今夏には一部改良、1.5Lガソリン車を加えて、商品ラインアップを強化し、以降は月販3000台以上に回復基調する見とおし。安価なガソリン車に期待。

 販売激減状態をネタに強気に攻める。C-HRを中心にヴェゼル、XV、ジュークと対抗させる。最終的にはC-HRとの対決に持ち込み決着つける。扱うマツダ店は都市部だと複数あるので、同じ車種同士の競合も可能。

■マツダ CX-5 ひと声10万円 押して19万円

【状況と交渉術】

 昨年12月にフルモデルチェンジし、今年2月初めから発売したばかりで、生産が追いつかないほどの人気ぶり。今秋から大幅に増産しバックオーダーを消化する予定であり、以降は月販4000台以上に急増する見込み。

 多数の受注残を抱え、強気の商売中。ハリアーを軸にエクストレイル、フォレスターと対抗。最終的にはハリアーとの対決で決着をつける。扱うマツダ店は都市部だと同じ地区に複数あり、どこでも買えるので同一車競合も。

■マツダ ロードスター ひと声15万円 押して24万円

【状況と交渉術】

 販売台数は月販500台そこそこで少ないが、一定のファンに支えられて人気の根強さを維持している。

 2016年11月にRFシリーズを加えたことで、販売は再び増加傾向に。年内にも一部改良を実施してさらに加速を図る。

 販売台数は少ないが、大切に売る姿勢をキープしガードは固め傾向。トヨタ86、スバルBRZ、ルノーメガーヌと対抗。最終的にはトヨタ86との一騎打ちに持ち込み決着。扱うマツダ店は都市部で複数あり同一車競合も。

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