■マツダ アクセラスポーツ ひと声14万円 押して22万円
【状況と交渉術】
同シリーズのメインモデルで月販2000台規模。2016年7月のマイナーチェンジで商品力アップし大幅な増加に。今秋にもさらなる改良や追加モデルの設定が予想されるがモデル自体が古くなり販売は頭打ち傾向かも。
モデルが古くなったのをネタに強気に攻める。インプレッサスポーツを軸にプリウス、オーリスと対抗を。最終的にはインプレッサスポーツと対決で決着つける。マツダ店は都市部だと複数あり、同一車競合も絡ませ攻める。
■スバル インプレッサスポーツ ひと声10万円 押して19万円
【状況と交渉術】
2016年10月にフルモデルチェンジし、商品力アップによって好調な販売推移を見せている。シリーズ全体の月販台数は4000台規模で、その80%はスポーツで占める。今秋には装備を充実させた特別仕様車を設定
新型で人気が高いためにガードは固い。時間かけて粘る。アクセラスポーツを中心にオーリス、カローラフィールダーと対抗させる。最終的にはアクセラスポーツとの対決で決着。扱うスバル店の勤務地、居住地店の競合可能
■スバル XV ひと声10万円 押して18万円
【状況と交渉術】
フルモデルチェンジしたばかりの新型は新開発のプラットフォームで大幅な商品力アップを図っており、好調な販売のスタートを切っている。当分は月販3000台以上をコンスタントに販売、スバルの主力モデルを維持。
納車が2カ月待ちの状態だから、ガードは固い。時間をたっぷりかけ交渉を。C-HRを軸にヴェゼル、CX-3と対抗。最終的にはC−HRとの対決に持ち込んで決着を。扱うスバル店の勤務地、居住地店競合も絡ます。

■三菱 アウトランダーPHEV ひと声15万円 押して22万円
【状況と交渉術】
モデルが古いために最近は月販300台そこそこしか売れていない。2019年頃にはフルモデルチェンジし、クォリティ、性能向上、航続距離の大幅延長によって、月販1000台以上を売る人気モデルとなる見とおしにある。
販売台数は少ないが、補助金受給の関係で値引きは殆ど期待できないので、下取り車調整、充電設備、用品サービスでカバーする。プリウスPHV、ハリアー、エクストレイルと対抗。扱う三菱の勤務地、居住地店競合も可能。
■スズキ スイフト ひと声5万円 押して13万円
【状況と交渉術】
2016年末にフルモデルチェンジしたばかりの新型車だが、売れゆきはいま一歩の状況。今年末までにはスポーツのフルモデルチェンジやフルハイブリッド車を追加し商品ラインアップを強化するので、以降は好転するかも
人気頭打ちをネタに強気に攻めると、好条件が引き出しやすくなる。ヴィッツを筆頭にノート、フィット、デミオ、パッソと対抗させる。最終的にはヴィッツとの対決で決着。扱い店のアリーナ店、スズキ店との競合も絡ます
■ホンダ N-BOX ひと声10万円 押して16万円
【状況と交渉術】
軽自動車のトップセラーを維持。月販1万5000台規模でコンスタントに売っているダントツの高人気モデル。ハイクォリティと使い勝手のよさが売り。8月にはフルモデルチェンジするが、値引き引き締めで伸び悩むかも。
末期モデルをネタに強気に攻める。次期型の購入検討も匂わす。タントをはじめスペーシア、デイズルークスと対抗させる。最終的にはタントとの一騎打ちに持ち込んで決着つける。扱うホンダ店は多数あり同一車競合も。
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