日本自動車界一丸で「ウィズコロナ時代」を生き抜く宣言!!

■自動車関連4団体が公式サイトをオープン

 2020年5月29日、日本自動車関連4団体(※)は、先日(4/10)表明した「自動車業界として、新型コロナウイルス危機の克服と復興に貢献していく決意」の一環として、医療現場への継続的な支援や、自動車業界の技術や雇用を守るための取り組みを継続的に実施していくため、新型コロナ禍に対する取り組みをまとめた公式サイトをオープンした。
(※一般社団法人日本自動車工業会(自工会)、一般社団法人日本自動車部品工業会(部工会)、一般社団法人日本自動車車体工業会(車工会)、一般社団法人日本自動車機械器具工業会(自機工))

自動車業界新型コロナウイルス対策支援ホームページ

 公式サイトでは、各団体所属企業が実施する「コロナウィルス対策」の取り組みが随時更新されてゆくことになる。

トヨタが新型コロナウイルス感染症の重症患者移送用にと、昭和大学病院へ提供した車両。このほかにもトヨタは軽症者移送用車両(JAN TAXIやシエンタ)を、各自治体や病院に提供している

 全国で緊急事態宣言が解除されたものの、依然、第二波、第三波が懸念される新型コロナウイルス。公衆衛生方面の心配も大きいうえに、経済的側面も深刻度合いは計り知れない。リーマンショックはアメリカ市場、東日本大震災は日本市場の下落が際立っていたが、今回の新型コロナ禍は北米、中国、欧州、中東と、それぞれ程度の差はあれ世界中の市場が莫大なダメージを負っている。

 ここからどう立ち上がるのか。自動車産業は日本経済の牽引役として、重責を担っている。そうしたなか、今回、自動車関連団体は、「取り組み」を定期的に発信する公式サイトを立ち上げた。

 これは「ウィズコロナ」の時代にも、引き続き日本の自動車産業の技術と雇用を守り、景気を下支えしていく、と表明しているのだと考えられる。

自動車関連4団体が新型コロナ感染症に対する取り組みを集めた公式サイトをオープン。今後継続して情報発信していく

 以下、上記発表リリースから一部抜粋したい。

(「自動車業界としての新型コロナウイルス対策支援について」より引用)
「医療現場を始め、新型コロナウイルスの脅威と闘っている方々のお役に少しでも立っていきたい」「自動車業界としての互助的な仕組みも取り入れながら、未来に向けて失ってはいけない技術・人財を守り、日本のモノづくり基盤を死守していきたい」という想いで、業界一丸となった取組みを進めております。

 取組み内容については、本ホームページにて掲載すると共に、今後も取組みの幅を順次拡大の上、進捗についても随時発信をしてまいります。
 そして、新型コロナウイルスが終息した際に経済復興の牽引役となれるよう、絶対に事業を止めず、経済活動を支えていくべく、各社必死の努力を続けて参ります。
(引用ここまで)

 こうした取り組みを、自動車専門情報メディアとしても、応援し続けてゆきたい。

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