本当に可能か?「2050年に脱炭素」を達成するため必要な「2035年」までの戦略【短期集中連載:第五回 クルマ界はどこへ向かうのか】

本当に可能か?「2050年に脱炭素」を達成するため必要な「2035年」までの戦略【短期集中連載:第五回 クルマ界はどこへ向かうのか】

 これまでの本連載で述べてきたとおり、「気候変動に関する政府間パネル(IPCC: Intergovernmental Panel on Climate Change)」は、その報告書の中で、「2050年までに、産業革命以前と比較して、プラス2℃(努力目標はプラス1.5℃)までに抑えないと大変なことが起きると報告している。

文/池田直渡、写真/AdobeStock、ベストカー編集部、気象庁、日本自動車工業会

■池田直渡の「脱炭素の闇と光」シリーズ

PR:かんたん5分! 自動車保険を今すぐ見積もり ≫

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす ≫

最新号

満を持して新型レヴォーグ登場か!? レクサスV8特集も掲載のベストカー8.10号発売中

満を持して新型レヴォーグ登場か!? レクサスV8特集も掲載のベストカー8.10号発売中

ベストカー8.10号 特別定価 590円 こんちゃ!連日の暑さを楽しもうと思い、今月は箱根ターンパイ…