日本の基幹産業である「自動車」に政府も社会も冷たすぎる【短期集中連載:最終回 クルマ界はどこへ向かうのか】

日本の基幹産業である「自動車」に政府も社会も冷たすぎる【短期集中連載:最終回 クルマ界はどこへ向かうのか】

 短期集中連載を続けてきたこの企画も最終回。最後の打ち合わせで編集部が何をやりたかったのかがあらためてよくわかった。「日本政府や日本社会は、日本経済の大黒柱である【自動車のユーザーやメーカーを含む自動車産業全体】に対して、諸外国に比べて冷たすぎないか」と訴求したかったらしい。

 前回の「日本の政治に物申す」と結構被るのだが、それでも重ねて言ってくるということは、ここが極めて大事だと思っているということだ。

文/池田直渡、画像/AdobeStock、日本自動車工業会

■池田直渡の「脱炭素の闇と光」シリーズ

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