だからこそレースを見るときは「足元」も見てほしい
SUPER GTを見ていると、どうしても目が行くのはマシンの速さやドライバーのバトルだ。けれど、次にGAINER TANAX Zを見る機会があったら、ぜひその足元にも注目してほしい。
そこには「WORK」のロゴが入ったホイールがある。
猛烈な速度で回転しながら、300mmを超えるレーシングタイヤを支え、ブレーキングやコーナリングで発生する巨大な力を受け止めている。そして、そのレースが終わればデータが残る。
何が起きたのか。どれだけの入力が掛かったのか。もっと軽くできるのか。もっと強くできるのか。そうした積み重ねが次のレーシングホイールを作り、そこで得た知見がやがて市販製品にも生きていく。
ワークが1983年から40年以上モータースポーツを続けている理由は、まさにそこにあるのだろう。ホイールはファッションアイテムである前に、クルマの走りと安全を支える重要な機能部品だ。
とはいえ、性能だけで格好悪くても困る。強く、軽く、しなやかで、そしてカッコいい。その欲張りな要求に応えるために、WORKは今日もレースを走っている。
僕らが街で履いているワーク ホイールの向こう側には、実はSUPER GTを走るGAINERの姿がある。そう考えてホイールを眺めてみると、スポーク一本の見え方まで、少し変わってくる気がする。
【画像ギャラリー】SUPER GTで使用されるワークのホイールを激写! Zの足もとをよく見て!(16枚)画像ギャラリー

















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