冬ドライブの準備&トラブル対策はコレだ! やっておきたいクルマの冬支度

冬のドライブ必須アイテム

オートソック1万228円~(実勢価格)
オートソック1万228円~(実勢価格)

 ウインタードライブで役立つアイテムとして注目されているのが、布製タイヤすべり止め「オートソック」。タイヤに被せる布製の滑り止めだが、ビックリするぐらい滑り止め効果があるのはもちろん、チェーン規制でも使用可。

 簡単装着ができるタイヤチェーンとして注目されているのが、カーメイトの「バイアスロン クイックイージー」。専用の取り付けハンドルが、取り付けを楽にしている。

 凍り付いたウィンドウの氷を溶かすには解氷剤をつかうのがいい。呉工業の「CRC NEWアイスオフ」はアルコールとグレコールのパワーで素早い解凍を実現している。また、解氷剤で溶かしきれない時や、しつこい氷には氷をはがし取るアイススクレーパーの「クレトム・W62カードアイスカッター」が便利だ。

オメガプロ・OP-BC02 2万9800円

 バッテリーが弱ってきた際には、エンジンを始動して充電するより、充電器を使って充電をするのが有効。オメガプロの「OP─BC02」は、パルス式充電器で高効率の充電を可能としたほか、バッテリーやオルタネーターの検査機能も付属する。

 そして忘れてはいけないのが雪用ワイパー。PIAAの「シリコートスノーブレード」は一般的なスノーブレードに比べて、ブレード高を抑えて視界を確保。重量も軽くワイパーモーターの負担も小さい。

雪道ドライブ後は下まわりを洗おう

 融雪剤の影響を受けやすいのはなんといっても下まわりだ。雪道を走った後などは、下まわりを水で流しておくといい。できればコイン洗車場にあるような高圧洗車ガンが使えると、より一層きれいに融雪剤を除去することができる。マフラーなどは塗装がないぶん、リスクも大きい。

ボディ下回りは意外に汚れている。融雪剤も付着するので高圧洗車機などで洗車したい
ボディ下回りは意外に汚れている。融雪剤も付着するので高圧洗車機などで洗車したい

 「冬ドライブの準備&トラブル対策はコレだ! やっておきたいクルマの冬支度」は11月10日発売『ベストカー』(12月10日号)の掲載記事です。

 12月10日号では、ほかにも気になる記事が盛りだくさん。スクープ「次期型マツダCX-5は直6搭載のプレミアムSUV!!マツダの近未来」をはじめ、巻頭特集「日産フェアレディZ 51年の歴史と未来」や、高速道路を支える裏方に迫った渾身のリポート「自動車メディア初取材!知られざるNEXCO高速道路技術研究所に潜入!」、年末商戦に向けて値引きの引き出し策を伝授する「12月商戦へ挑む! 値引き解体新書」、無形文化財として認定・保護してほしいクルマ界の事柄を集めた「クルマ無形文化財」、人気連載「テリー伊藤のお笑い自動車研究所」など幅広い世代が楽しめる読み物を掲載しています。

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