クルマの平均使用年数が13年以上と長期化しているなかで、ヘッドライトが黄ばんだり白ボケしているクルマを多く見かけるようになった。そんななか、SOFT99からヘッドライトの黄ばみを落すクリーナーと撥水コート剤という2液仕上げタイプの「眼神ヘッドライトリフレッシュ」が3月1日から発売となった。はたしてどんな製品なのか、実際に黄ばみの落ち具合も見てきたので紹介していこう。
文/ベストカーWeb編集部、写真/ベストカーWeb編集部、SOFT99コーポレーション
■SOFT99から2液仕上げタイプのヘッドライトの黄ばみ落し&コート剤が発売
劣化したヘッドライトの黄ばみや白ボケを取るクリーナーは、こすらずに塗るだけのタイプや、ゴシゴシ擦るタイプのものがあり、コーティング剤もさまざまなタイプのものが販売されている。
SOFT99では、時間が労力のかかるクリーニング作業や素材への悪影響等々、これまでの製品の課題を克服した新製品「眼神ヘッドライトリフレッシュ」を3月1日に発売した。
この製品は、ヘッドライトへのダメージを配慮した専用処方による溶解効果をプラスし、研磨作業の負担を軽減した「眼神のクリーナー」と、クリア感を付与し黄ばみ・白ボケの再発生を長期間抑制する「眼神のコート」による、2液仕上げタイプとなる。
大きな3つの特徴その1。クリーナーを一新し、研磨と溶解を組み合わせたダブルアクション方式を採用することで、黄ばみや白ボケを効果的に除去。溶解成分を追加したことで、従来品と比べ研磨作業時の負担を軽減し、より効果的かつ正確な下地処理を実現。
ちなみに黄ばみを落す溶液を塗るだけで落とすタイプは、マスキングが必要だがこの製品はマスキングはいらない。やはり塗るだけのタイプよりもクリーナーで落とした方がいい下地作りには効果的とのこと。
その2は反応硬化型ガラス系被膜が撥水! 空気中の水分と反応して硬化する「反応硬化型コート剤」が、ヘッドライト表面に透明度と光沢感を与え、より膜厚でムラなく簡単に仕上がるという。その効果は約6カ月。コーティング表面は撥水層を形成するので、雨や汚れを寄せ付けないとのこと。
その3は施工に必要なアイテムが同梱されたオールインワンキット。進化した専用のクリーナーとコート剤、施工に必要なアイテムがすべて同梱しているのもポイントで約2台分の施工が可能。
セット内容は眼神のクリーナー50mL、眼神のコート10mL、青スポンジ×2個、黄スポンジ×2個、専用不織布×2枚、保護手袋×1個。価格はSOFT99オンラインショップで2178円。
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