【車内の大敵! 気になるニオイを防ぐには??】車載空気清浄機の賢い選び方


 車内の「ニオイ」は気になるもの。特に愛車であれば、長い年月をかけて付着するシートのニオイやエアコンのニオイは完全には防ぎきれない。

 タバコ臭やシート表皮、食べ物の臭いなどだけでなく、外気中の花粉や排ガスの粉塵、ホコリなどによっても影響を受けやすく、それらが混ぜ合わさることで、何とも言えない臭いになることもありますよね。

 写真のように、空気清浄機能を標準装備する車もありますが、車内の空気を綺麗にしたい方などには「車載空気清浄機」がお勧めです。

「車載空気清浄機」は、シガーライターに差し込めるような小型なタイプから、シートバックなどに取り付ける大型のタイプまで、さまざまな商品が販売されています。では、実際にどのようなタイプがあり、どう選べば良いのでしょうか?

文:立花義人
写真:HONDA、DENSO


車載空気清浄機の役目と仕組みって?

車載用としてはカップホルダーに収まるタイプが普及してきた空気清浄機。ニオイを軽減するだけでなく、花粉などをキャッチする機能をもつモノもある

 空気中には、目に見えない汚れや臭いのもとになる物質がたくさん存在し、なかには花粉やPM2.5などのような、人体に影響を及ぼす微小物質もあります。

 現在売られているほとんどの空気清浄機には、イオン発生器が搭載されており、機器から放出されるマイナスイオンが空気中の汚染物質や有害物質に付着。これをフィルターでキャッチすることで空気をキレイにしてくれる仕組みになっています。

 また、それだけでなく、イオンには髪や肌にうるおいを与えたり、ペットやタバコの臭いを抑制するという「消臭効果」も期待できます。

 車載用の空気清浄機でも、イオン発生機能の有無、またフィルターによる空気清浄機能の有無によって効果が変わってきますので、そのあたりは注目して選ぶ必要があります。

多彩な車載空気清浄機の選び方&定番タイプのオススメは?

 車載空気清浄機の中で最も一般的なのは、「カップホルダー据え置きタイプ」です。電源はソケット(シガーライターソケット)から取り、クルマのカップホルダーに設置するタイプです。

 本体にファンとイオン発生器が内蔵されているタイプは、車内にイオンを満遍なく放出してくれます。

 ただし、本体の大きさが500mlのペットボトル程度の大きさですので、設置するとそれなりに存在感がありますし、カップホルダーの少ない車では不便に感じることも。

 このタイプを選ぶのであれば、使い勝手や信頼性という観点から、家庭用空気清浄機でも実績のあるメーカーのものをオススメします。

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