【車名、エンブレム、用品、ニックネーム】クルマ関連の十二支


辰(たつ)

 伝説上の生き物である龍(ドラゴン)の名前がダイレクトに付けられていたモデルが存在した。かつてアメリカに存在した自動車メーカーであるカイザー・モーターズが1953年にデビューさせた4ドアセダンがドラゴンと名付けられていた。

 当時アメリカでも少数派のカイザードラゴンは、ラウンドした局面が美しいセダンだったが、1000台程度しか売れなかったという。ある意味伝説のアメ車の1台だ。

カイザー・モータースはカイザーとフレイザーを販売していたが、カイザードラゴンは1953に発売を開始した4ドアセダン。ラグジュアリー系に仕上げられていた

巳(み)

 蛇関連に由来する車名としては、古いところではACコブラが有名だ。同じアメ車ではダッジバイパーのバイパー(ガラガラヘビ)が蛇由来となっていて、エンブレムにも蛇が描かれている。

 しかし、ここで日本の蛇に注目したい。そう、2014年に惜しまれながら生産終了となったミツオカオロチだ。ミツオカは車名に感じが当てられているが、オロチは大蛇。

 ホンダNSXをベースにオリジナルデザインのエクステリアに仕上げた幻のジャパニーズスポーツカーで、街中で見た時のインパクトは、フェラーリ、ランボルギーニを凌駕。

何にも似ていないエクステリアデザインのインパクトは強烈。オロチのベースとなっているのはホンダNSXで2014年に生産終了

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