【ヤリスGR-4、WRX、NISMO…】今買っておくべき 走って楽しいクルマ5選


2020年3月末までの期間限定モデル、フェアレディZ 50周年アニバーサリー

2020年3月末までの期間限定の特別仕様車、フェアレディZ 50thアニバーサリー。赤/青/白のトリコロールの“BREカラー” が特徴。ボディサイズは全長4260×全幅1845×全高1315mm。3.7LのVQ37VHR型DOHC V6は336ps/37.2kgm。車重は1500kg

 2008年12月に登場した現行Z34型フェアレディZはすでにデビューから11年が経過し、次期Zの登場は2021年と予想されている。

 そんななか、2019年5月24日から予約注文が開始され、2020年3月末までの期間限定モデルとして同年7月から発売となった、フェアレディZの生誕50周年を記念した限定モデル「フェアレディZ 50thアニバーサリー 」に注目したい。

 ファレディZが誕生してから50年、そのアニバーサリーモデルにも貴重な6MTが用意されている。おそらく次期フェアレディZは電動化されるので、純ガソリンエンジン車+6MTを味わっておきたい人にはおススメだ。

 このフェアレディZ 50thアニバーサリーは、1970年にアメリカのSCCA(スポーツ・カー・クラブ・オブ・アメリカ)のレースで優勝した「Datsun 240Z BRE」のデザインを再現。

 ベースグレードは「フェアレディZ」で、ブリリアントホワイトパールのボディにバイブラントレッドの組み合わせと、ブリリアントシルバーのボディにダイヤモンドブラックの組み合わせの2種類のカラーリングを設定。

 また、フロントフェンダーにステッカーを、リアには50周年記念を象徴するバッヂを追加するとともに、ホイールリムにレッドラインを追加した19インチアルミホイールを採用している。

 インテリアには、センターストライプを施したアルカンターラ表皮のステアリングホイールのほか、専用キッキングプレート、専用カラーのシフトノブ、専用ステッチを施したパワーシートやドアトリムを採用。

 さらにシート、シフトノブまわりやメーター内に50周年記念ロゴを配するなど、多くの専用装備で50周年の特別感を演出したという。

 ひと言で言うとこのモデルは、現行Zの標準仕様に「デコ・チューン」を施したもので、昨年発売された片山“イエロー”をボディカラーを基本とした「Heritage Edition」と同様の仕立てだ。価格は6MTが467万3900円、マニュアルモード付き7速ATが475万3100円

 Z34の走りの印象は、ドイツ車的に足回りを固めて上下動を抑え込むようなことはせず、微妙に加減してボディの動きを止めていることがわかる。

Z 50thアニバーサリーモデルのインテリアは、レーシングカーをイメージさせるセンターストライプを施したアルカンターラ表皮のステアリングホイールのほか、専用キッキングプレート、専用カラーのシフトノブ、専用ステッチを施したパワーシートやドアトリムが採用

 あくまで乗り心地を損なわず、長距離移動を快適に過ごせるというのは各世代のZに共通するキャラクターであり、足回りのセッティングに関する考え方はGTカーそのものだ。

 Z34はフーガとともにVQ37VRH型を搭載するが、スカイラインの搭載エンジンはすでに3.5L、V6ツインターボのVR35DDTT型に移行しているから、すでに旧世代といえる。

 VQ37VHR型もスポーツカーらしい野太い排気音とともにスムーズに回り、トルクも充分なのだが、いかんせんシャープな印象は少々薄い(L型以来の伝統?といってしまえばそれまでだが)が、古典的ではあるが純然たるスポーツカーとしても見た場合、大変貴重なモデルといえるかもしれない。

軽でカッ飛びたいならアルトワークス!

2014年12月に発売されたアルトワークス。2018年12月の一部改良では、基準車とともに自動ブレーキを、単眼カメラとレーザーレーダーを用いた「デュアルセンサーブレーキサポート」へ昇格させるなど改良(MT車とバンは除く) 。ボディサイズは全長3395×全幅1475×全高1500mm。車重は670kg。エンジンは658㏄、直3ターボで64ps/10.2kgmを発生する

 軽自動車ながら侮れないのがアルトワークスだ。すでに発売から5年あまり、次期アルトの噂も出てくる頃だが、次期アルトにラインナップが危惧されるのがアルトワークスだ。

 アルトワークスより先に出たアルトターボRSは2018年12月に消滅しているだけに、アルトワークスをいま買っておいた方がよさそうだと判断してリストアップした。

 2015年12月に発売されたアルトワークスは、2ペダルの5速AGSのみの設定だったターボRSだったが、3ペダルの5速MTが設定された(AGS仕様も設定される)。

7000rpmから始まるレッドゾーンや専用のレカロシートがスポーツムード満点

 レカロシートや専用チューニングのサスペンションなどでターボRSよりスポーティな走りを楽しめるようになっている。

 特に5速MTはショートストロークでダイレクトなシフトフィーリングを目指したと開発陣は胸を張る。ギア比もターボRSの5速AGSとは異なり、1〜4速を全体的にややハイギアードとしながらクロスレシオ化してスポーティな走りに対応。

 直3、658㏄エンジンは最高出力64㎰とターボRSと同じながら、 冷却性能の向上により最大トルクを0.2㎏m高めた10.2㎏mとするとともに、アクセルレスポンスを10%向上させている点にも注目したい。

 前後サスペンションはロールスピードを抑え、ダンピングを向上させたワークス専用チューニング。電動パワステの制御マップをワークス専用にチューニングしてよりダイレクトな操舵フールを実現。

 また、ホイールはENKEI製専用デザインで、リム径を拡大することでタイヤの接地面積をより有効に活かせるようにしている。

 価格は5速MTが153万7800円、5速AGSが157万6300円。軽でカッ飛びたいならこのアルトワークスがおススメだ。

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