【RX-7 300万円、80スープラ400万円…】あのころ憧れたクルマは今いくら?


【40代】トヨタスープラ(2代目A80型)/1993年5月~2002年8月

80スープラの人気はいまだに衰えない

 ここ最近は17年ぶりに復活した新型スープラが話題を集めており、それはそれで40代男として気になるところだが、「昔憧れたけど高くて買えなかったクルマ」といえば、1993年に発売されたA80型こと2代目のトヨタ スープラである。

 まるでアメフト選手のような「ガタイは巨大なのに動きは超俊敏!」というのが80スープラの魅力で、最高出力280psの3L直6、2ウェイツインターボエンジンにも当時の青年たちは鼻血を流した。

 280psグレードの新車時価格は400万円を軽く超えていたわけだが、今となっては中古車相場は……決してお手頃ではない。具体的には最安値でも230万円ほどで、最高値は700万円オーバー。ボリュームゾーンは「400万円台」である。

 この高値は、新型スープラが話題となったことで先代の相場もやや上がってしまったことと、映画「ワイルド・スピード」の主人公が劇中で80スープラに乗っていたことから、そもそも世界的にずっと人気が高い……というのが理由だ。

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【50代】トヨタソアラ(2代目)/1986年1月~1991年5月

販売期間がバブル期と重なったため発売から約5年間で30万台以上を売り上げる大ヒット作となった。グレードは下からVZ、VX、2.0GT、2.0GTツインターボ、3.0GT、3.0GTリミテッド。エンジンラインナップは2Lが1G-EU、1G-GEU、1G-GTEU、3Lが7M-GTEUをラインアップ。7M-GTEUはターボと空冷インタークーラー装着により当時日本のメーカーでは最高の230ps/33.0kgm(SAEネット値)を発生していた

 今現在40代の人の「クルマ的青春ど真ん中」が1990年代半ば頃であるとしたら、50代の人のそれは「1980年代半ば頃」ということになる。テレビ画面では「オレたちひょうきん族」が流れ、世の中全体としてはバブル前夜あるいはバブル初期だった時代だ。

 その時代の若衆が「憧れたけど買えなかったクルマ」としては、2代目トヨタ ソアラが筆頭に挙げられよう。

 NTT株の新規上場で世間が大騒ぎになっていた1986年初頭に発売された2代目ソアラ。その3.0GTが搭載した7M-GTEUエンジンは、ターボチャージャーとインタークーラーにより当時国産車としては最強の240psを発生。

 当然ながら多くの若衆がそれを欲したが、支払総額で400万円を軽く超えるソアラ3.0GTを買える(もしくは買ってもらえる)若者はひと握りでしかなかった。

 だがそんな2代目ソアラも、現在の中古車相場は50万円前後からで、3.0GT/3.0GTボリュームゾーンは100万円前後。「果たせなかった夢を今こそ……」と夢想してしまいがちな相場といえよう。

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