【ホイール ステアリング シート…】 車の魂は細部に宿る!? 「細かいところが良いクルマ」選手権


■インパネ回りが印象的なクルマ

(TEXT/永田恵一)

 3位は7代目スカイラインや2代目レパードといった昭和の低迷期の日産車。後になると絶壁と言われていたのがよくわかるほど直角に近いのに驚く。

 2位はフロントガラスの前後方向の長さと三角窓による開放的な視界を含め、シトロエンのグランドC4スペースツアラー。センターメーターや短いコラムのシフトレバーもシトロエンらしく印象的なものだ。

 1位はナビと操作系的なモニターというふたつのモニターを持つ現行クラウン。操作系モニターはだいたいクルマの使い方は即座にわかる私でもすぐにはわからず、敗北感が鮮明に記憶に残っている。

カーナビの画面と操作系の画面というふたつの大きなモニターを装備するクラウンの特徴的なインパネ

■印象的なメーター回りを持つクルマ

(TEXT/永田恵一)

 3位は車種は忘れたが(2代目インプレッサWRX STIのF型かランエボIXだったように思う)、日本車初の260km/h表示のスピードメーター。リミッターはそのままだけど感慨深かった。

 2位はBMW3シリーズやプジョー308などの通常とは逆方向に動くタコメーター。いまだに慣れず、これで市販されていることに凄さを感じる。

 1位はアルシオーネのデジタルメーター。昔のデジタルメーターを見たふつうの人は「ゲーセンみたい」ということがあるが、アルシオーネのデジタルメーターは本当にゲーセンのような表示で、当時のスバルの迷走との関係も強く感じる。

ゲーセン感覚の初代アルシオーネのメーター画面。今見ても斬新な印象を与えるデジタル方式のメーターだ

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