NEXCO東日本 SA・PAのどんぶり王座が決定! 第3回目はPasar守谷(上り)がグランプリ

 今回で3回目を迎えるNEXCO東日本の「どんぶり王座決定戦!」。東日本管内のSA・PA149店舗が自慢のオリジナル丼を開発し、その頂点を目指すコンテストだ。

 各ブロック大会から選ばれた12品が決勝大会に進出、3月23日(木)にグランプリメニューが選出された。

 文:WEBベストカー編集部
写真:西尾タクト、ネクセリア東日本


2連覇の王者・友部SA(上り)を破る丼ぶりが登場!?

 第3回目となる今回の大会、実は第1回、第2回ともに常磐道の友部SAがグランプリに輝き、連覇を達成していた。

 その実績が考慮され、今回は大会初のシード枠として出場。3連覇を達成できるかどうかに注目が集まっていた。さて、グランプリに輝いたのは?

 結果をお知らせする前に、まずは決勝大会を戦った各ブロックのメニューを紹介することにしよう。

 磐越自動車道 阿賀野川SA(下り)
「新潟産豚ヒレ肉の変な丼」 価格:1100円(税込)

新潟産豚ヒレ肉の変な丼

 がっつり系の「豚ヒレ肉の焼肉丼」。自家製のもみタレに漬け込んだ「新潟産の豚ヒレ肉」の焼肉を贅沢に使用。また県外にも美味しさで知られるキラファームの卵を温泉卵にしてのせ、絡めて食べるといっそう美味!

 東北自動車道 菅生PA(上り)
「伊達なSUGO油麩丼 ~竹鶏卵の洋食仕立て~」 価格:850円(税込)

伊達なSUGO油麩丼 ~竹鶏卵の洋食仕立て~

 宮城の食材をふんだんに詰め込んだ新しい油麩丼(あぶらふどん)。油麩とは宮城に伝わる小麦粉を使った食材のことだが、これをカツ丼風に仕立てたもの。仙台味噌のデミグラスソースと蔵王ヨーグルートの“極”ソースの2種類を用意。

 東北自動車道 岩手山SA(下り)
「焼走り溶岩流 黒かつ丼」 価格:860円(税込)

焼走り溶岩流 黒かつ丼

 地元八幡平市の名所「焼走り溶岩流」に見立てたピリ辛かつ丼。ブランド豚「杜仲茶ポーク」を使って疲労回復を願うとともに、栄養素が多く、地元生産の多い「ほうれん草」も取り入れた一品。

 常磐自動車道 Pasar守谷(上り)
「常陸乃国の玉手箱 もりと海のわっぱ丼」 価格:1380円(税込)

常陸乃国の玉手箱 もりと海のわっぱ丼

 まるで玉手箱を開けたようなわくわく感のある丼ぶり。「常陸牛」「ローズポーク」「ひたち鶏」「平目」「タコ」「はまぐり」「しらす」など茨城の特産品を贅沢に使用。年配のご夫婦などでも楽しめる、優しい味わいに仕上がっている。

 上信越自動車道 横川SA(上り)
「上州牛 三度の肉めし」 価格:1350円(税込)

上州牛 三度の肉めし

 群馬県産「上州牛」と「大和芋」が絶妙のハーモーニーをつくる丼ぶり。はじめは何もかけずそのままで、次にとろろ、最後はお吸い物をかけてと、三度美味しい丼ぶりに仕上がっている。

 東北自動車道 上河内SA(上り)
「うんめぇ~! 笑顔の絆丼」 価格:980円(税込)

うんめぇ~! 笑顔の絆丼

 栃木は誇る3つの食材が楽しめる丼ぶり。シオマスは塩麹で、とちぎゆめポークはピリ辛の醤油麹、那須どりは西京強風味噌でおいしさを引き立てた。また丼ぶりには、受け継がれる「家庭の味」と「家族の絆」もイメージされている。

 道央自動車道 有珠山SA(上り)
「黄金豚丼」 価格:880円(税込)

黄金豚丼

 北海道ならではの味わいを追求したオリジナル豚丼。地元ブランド豚「黄金豚」を使用し、そのロースの柔らかさを生かすため、小麦粉と片栗粉を混ぜた粉をまぶしてから焼くという、ひと手間も欠かさない。

 関越自動車道 高坂SA(上り)
「よりいポークのとろける角煮丼」 価格:1200円(税込)

よりいポークのとろける角煮丼

 厚切りのジューシーな角煮が絶品の丼ぶり。角煮には、とろけるほど煮込んだ、脂もおいしい寄居町の三元豚を使用。また国内収穫量No.1の埼玉県産の小松菜とを組み合わせてある。

 関越自動車道 越後川口SA(上り)
「越後長岡ポーク丼」 価格:1000円(税込)

越後長岡ポーク丼

 運転疲れもふっとばす、食欲もりもりの丼ぶり。ビタミン豊富な「長岡ポーク」をメインに、見た目にも彩りの良い野菜をトッピングしてある。隠し味に、匂いを抑えたひげにんにくのパウダーと、スライスにんにくを使用。

 東北自動車道 安達太良SA(上り)
「ローストビーフの提灯祭り丼」 価格:1480円(税込)

ローストビーフの提灯祭り丼

 「福島牛」もも肉使用したジューシーなローストビーフ丼。地元二本松の提灯祭りの際に食べられる家庭料理「ざくざく」風に仕上げたオニオンソースとの相性も抜群。

 東関東自動車道 湾岸幕張PA(下り)
「マーガレットポークの豚トロロ丼」 価格:1000円(税込)

マーガレットポークの豚トロロ丼

 千葉の味をがっつりと楽しめる「豚とろろ」丼。柔らかな肉質が特徴の千葉県産「マーガレットポーク」を使用。味噌ダレで香ばしく焼き上げてある。たっぷりのとろろと、彩りの野菜を添えてあるのも特徴。

 常磐自動車道 友部SA(上り)
“茨城を食べつくそう第3章” 「アロエ丼 ~茨城の最上で希少なおもてなし~」
価格:1500円(税込)

アロエ丼 ~茨城の最上で希少なおもてなし~

  茨城の魅力いっぱいの食材(肉・魚・野菜)を楽しめる丼ぶり。茨城県の誇る「常陸牛」を低温調理法でじっくり焼いてローストビーフに。

 また大洗の名店「森寅」の3種の干物をオリーブ、トマト、レモンなどと組み合わせイタリアンテイストに仕立ててある。

第3回目のグランプリは、Pasar守谷(上り)が奪取!

 今回のどんぶりグランプリのテーマは、“地元食材を使用した、そのエリアならではのプレミアム丼~あの人に食べさせたい1杯~”。

 これに沿った地域の魅力あふれる12種類のどんぶりが決勝大会に出揃った。詳細はすでに前ページで見てもらったとおり。

 これらの丼ぶりを“料理の鉄人”としてもおなじみの四川飯店グループのオーナーシェフ・陳健一氏や、 東京調理製菓専門学校 校長の柘植末利氏ら6名が審査員となって試食、最終的なグランプリが選出された。

 審査委員長の陳健一氏の総評では、「食というのは嗜好の世界。年齢や嗜好などがそれぞれが違うなかで、創意工夫されたことに対して敬意を払いたい。順位はつけたが、参加した全員が胸を張ってもらっていい」と語り、どの料理も高い評価だったことを伺わせた。

右から審査委員長の陳建一氏、特別審査員の柘植末利氏、審査委員の望月理恵氏(フリーアナウンサー)、審査委員の川瀬良子氏(タレント)、審査委員の大橋菜央氏(じゃらん統括編集長)、審査員の村山和夫氏(ネクセリア東日本 代表取締役社長)
審査委員による調理会場での審査も行われた。素材や調理方法など、話も弾む

 さて、いよいよ入賞メニュー紹介に移ろう。結果は以下のとおりだ。

 ■グランプリ
「常陸乃国の玉手箱 もりと海のわっぱ丼」
常磐自動車道 Pasar守谷(上り)

常陸乃国の玉手箱 もりと海のわっぱ丼

 ■準グランプリ
「上州牛 三度の肉めし」
上信越自動車道 横川SA(上り)

上州牛 三度の肉めし

 「“茨城を食べつくそう第3章”アロエ丼~茨城の最上で希少なおもてなし~」
常磐自動車道 友部SA(上り)

“茨城を食べつくそう第3章”アロエ丼~茨城の最上で希少なおもてなし~

 ■審査委員特別賞
「焼走り熔岩流 黒かつ丼」
北自動車道 岩手山SA(下り)

焼走り熔岩流 黒かつ丼

 「ローストビーフの提灯まつり丼」
東北自動車道 安達太良SA(上り)

ローストビーフの提灯まつり丼

 表彰式でグランプリの受賞を受けたのは、Pasar守谷(上り) ジャパンフードマネジメント株式会社の山下さん(写真下中央)。発表の瞬間は、思わずガッツポーズ。「今現場を守ってる皆と作り上げたひとつのどんぶりです」と喜びを語っていた。

 なお、三連覇を逃した友部SAの菅沼料理長は、「やっとプレッシャーから解放されました。次に向けてがんばりたい」と悔しさと安堵がまざったような表情を浮かべていた。次回大会での切磋琢磨が今から楽しみだ。

グランプリの受賞を受けたPasar守谷(上り)の山下さんが中央に座り記念撮影

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