フィット、ライズ…日本の“ちょうどいい”サイズの車 4部門のNo.1はどれ?

 クルマの肥大化が止まらない。そんななか、前回は価格や性能などのバランスに優れた「ちょうどいい」クルマたちを紹介した本企画。今回はそのものズバリ、サイズ感が扱いやすく、日本にちょうどいい車を紹介していきたい。

◆  ◆  ◆

 平成の時代になると物品税が廃止され、これに代わって消費税を導入している。排気量2Lを上限としている小型車も、ワイドボディの3ナンバー車が認められるようになった。

 海外市場をメインにしているコンパクトカーやミドルクラスは、全幅が1700㎜を超えるクルマが一気に増えたが、その理由は税制改革があったからだ。

 ワイドボディにすれば見栄えはいいし、ハンドリングもよくなる。また、ステアリングの舵角も増やせるから取り回し性の向上にも有益だ。

 だが、日本の道路や駐車場の多くは全幅1700mmの小型車枠を基本としているから、あまり幅が広いと使い勝手の面で弊害が出る。

 日本で乗るのに、ちょうどいいサイズは、全長は4500mm、全幅は1750mmくらいまでだろう。このサイズなら5ナンバー車に乗っている人も無理なく運転できるはずだ。

 5ナンバーサイズは理想だが、これは旧世代の規格である。厳しさを増す衝突安全性能と走行安定性を考えると全幅1750mmくらいまでは認めてもいいと思う。

文:片岡英明
写真:編集部
ベストカー 2020年4月26日号

【画像ギャラリー】まだまだある! 日本のちょうどいい車 全10台!!


最新号

ベストカー最新号

次期シビックタイプRはハイブリッド化へ! 特集・ホンダ新車戦略|ベストカー11月26日号

 ベストカーの最新刊が本日発売! 最新号では、ホンダ近未来戦略の最新情報をお届け。  そのほか、新型MX-30、エクリプスクロスPHEV、新型レヴォーグ、新型ルーテシアなど注目車種の情報から、「予算別&目的別ベストカー選び」「新型BRZ一部…

カタログ