おじさん必見! ボケ防止にもなるシフトフィールが気持ちいいMT車3選! 終活車としておススメ!!! 

ボケ防止にお薦めのMT車(中古)=マツダ2ディーゼルMT車

いまや中古車でしか購入できないがぜひ1.5Lディーゼル+MTの走りを味わってほしい
いまや中古車でしか購入できないがぜひ1.5Lディーゼル+MTの走りを味わってほしい

 続いて、残念ながら2024年9月に生産終了した、マツダ2(元デミオ)のディーゼルのMT車、XD SPORTがおススメ。

 最大の武器はディーゼルエンジン。直4の1.5Lディーゼルターボが絞り出す105ps/250Nmという圧倒的トルクは強烈。

 ハイオク指定でパワーを少し引き上げ、モータースポーツベース車両としての立ち位置である15MBの存在はマニアには有名。けれども、レギュラー指定の15 SPORT系にもキチンと6MTを準備。ガソリン車のMTも侮れないが、やはりぜひ一度、ディーゼル車のMTに乗ってもらいたいと思ったので、こちらをおススメした。

 1.5Lディーゼルターボエンジンは、6速MTを駆使すると、1400~1800rpmを保ちながらシフトアップを繰り返して、粘り強く加速できる。これは高回転域まで引っ張るのとは対称的な運転の面白さで、街中でも味わえる。

 最高出力は105psだが、最大トルクは250Nmだから、ガソリンエンジンなら2Lオーバーに相当する。しかも最大トルクが1500rpm前後で発生するため、実用域で余裕のある加速を楽しめる。

 中古車大手検索サイトを見ると、ディーゼル車のMTは約130万~160万円。終活のMT車という観点からもいいと思う。

マツダ2のMTは下からのトルクがあるので乗りやすい
マツダ2のMTは下からのトルクがあるので乗りやすい

ボケ防止にお薦めのMT車=ホンダシビックRS

2024年9月、シビックのマイナーチェンジのタイミングに合わせて追加されたホンダ シビックRS
2024年9月、シビックのマイナーチェンジのタイミングに合わせて追加されたホンダ シビックRS

 最後の1台をどうするか、本当に悩ましかった。スイフトスポーツ、GRヤリス、ヤリス1.5LのMT、マツダロードスター990S、ホンダN-VANのMT、ハイゼットジャンボ、ジムニー&シエラ&ノマド、いやいや直6で300psオーバーのBMW M135iクーペ(M140iクーペ)だろ!

 ……なんて独り言をいいながら、筆者自身が50代以上のおじさん(かなり疲れた……)ということもあり、最終的にシビックRSを選んだ。人生最後の終活車は普段使いができて、ハンドリングが秀逸、シフトフィールが気持ちいいクルマがいいと思ったのだ。

 なぜシビックRSを選んだのか? もちろんシビックタイプRが凄いクルマであることはわかっているが、力が入りすぎている感じで仰々しい。おじさん世代にとっては、タイプRよりもRSのほうが向いているのではないか。

 搭載されるエンジンは走りの楽しさと燃費の良さを両立させる1.5L直噴VTECターボで、182ps/24.5kgmを発生。慣性モーメントを30%ダウンさせたシングルマス軽量フライホイールを採用することによって、アクセル操作に対する回転レスポンスが素早いし、伸びのある加速とエンジンサウンドの一体感も素晴らしい。ドライブモードを「SPORTモード」にするとさらに俊敏になる。​

 6速MTは、ショートストロークで、シビックタイプR譲りのレブマッチシステムによって、シフトチェンジはスパッと決まるし、高剛性かつダイレクト感たっぷりのシフトフィールが気持ちいい。

シビックRSの6速MTはカッチリしていてスパッと入る心地いいシフトフィーリング
シビックRSの6速MTはカッチリしていてスパッと入る心地いいシフトフィーリング

 さすがに乗り心地に関しては、e:HEVのシビックよりも突き上げはくるが、ダイレクトな操舵感、クルマとの一体感、タイヤが路面に追従する接地感などは、おじさんには心地いいのだ。

  ただ、価格は439万円と値が張るが走りの質感が高く、高い居住性で普段使いもできるので、余裕のある人はぜひ検討を。

 さて、おじさんのみなさま、どのMT車がいいと思っていますか? コメント欄でお聞かせくださいませ。

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