新型エルグランドとアルファードを買う人の違いとは?
日産の販売店では、新型エルグランドのユーザーについて聞いてみた。
「最も多いパターンは、先代エルグランドからの乗り換えです。セレナから新型エルグランドにアップサイジングするお客様も多いですね。他社製品からの乗り替えでは、アルファードやオデッセイなど上級ミニバンのお客様が目立ちます」。
新型エルグランドの購入を希望するユーザーには、どのような人が多いのか、法人はどうなのか?
「新型エルグランドでは、法人のお客様は少ない。先代エルグランドのお客様も含めて、クルマの好きな人が多い」。
またアルファードと新型エルグランドを迷うユーザーはいるのか?
「アルファードと迷うお客様は多いですね。クルマの性格はヴェルファイアが近いかもしれないが、エルグランドと迷う車種はアルファードですね」。
トヨタの販売店で、エルグランドと迷っているユーザーがいるかを否か尋ねると「アルファードのお客様は、ライバル車とは比較しないですね。姉妹車のヴェルファイアと迷うこともなく、候補車種をアルファードに絞っています。お客様は、個人から法人、自治体まで幅広い」と返答した。
残価設定ローンの残価率とリセールバリューは?
近年、残価設定ローンの利用者が増えている。残価設定ローンとは、契約時に数年後の残価(残存価値)を決めて、その残りの金額を分割返済するローンだ。
残価を支払わないため、返済期間を終えても車両は自分の所有にならないが、月々の返済額は安くなる。そして残価を除いた金額を返済するから、残価が高いほど返済額を安くできる。
そして残価設定ローンの残価は、購入して数年後の売却額と同様、予想される中古車価格で決まる。残価設定ローンの残価が高い車種は、中古車としても高値で販売できるため、資産価値も優れていてユーザーも高値で売却できる。
新型になったエルグランドの残価は、3年後が64%で5年後は51%だ。一般的には3年後が42~48%だから、エルグランドの残価は高い。
トヨタ車の残価は、販売会社によって異なる。首都圏の販売会社によると「アルファードの3年後の残価は67%で、5年後でも53%」だという。
16年ぶりにフルモデルチェンジされるエルグランドと異なり、長年にわたり高値で売却してきた実績があるため、残価がさらに高い。新型エルグランドも高値で売却できると考えられるが、アルファードはその確証が一層高くなる。
新型エルグランドとアルヴェルの納期の違いを探る!
2026年6月下旬、販売会社に納期を尋ねると、「新型エルグランドの納期は、今は約5か月だが、7月中旬に正式発売されて試乗も可能になると、さらに長引くかもしれない」という。
アルファードは、以前は受注を頻繁に停止していたが、2026年6月に改良を実施してからは受注も通常通り行われている。
2026年6月下旬に販売店に尋ねると「今の納期は、アルファード、ヴェルファイアとも約4か月に収まる。ただし受注が急速に増えており、数か月後には再び停止する可能性がある」としている。
エルグランド、アルファードともに、購入したいなら、なるべく早めに商談を開始したい。トヨタの販売店では「愛車の車検期間の満了に合わせて、アルファードを納車しようとすると、受注が停止している場合がある。
タイミングを選ばず、可能な時に即座に注文する必要がある」とのこと。エルグランドも事情は同じだ。
両車ともにグレードやボディカラー、装備によって納期が異なってくるので営業マンと密に連絡をとっていただきたい。
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