ランサーエボリューション 1990年代最強の国産4WDが残した偉大な記録

 2020年秋、久々となる国産スポーツ4WD「GRヤリス」がデビューする。これを受け、ライバルメーカーにもスポーツ4WDの復活を望む声が高まっているが、中でも多いのが、三菱のランサーエボリューションを望む声だ。

 ランサーエボリューションシリーズは、ラリーなどの競技のベース車として、10モデル24年間にわたって大活躍し、熱烈なファンに支えられていたクルマだ。世界ラリー選手権を舞台に、インプレッサやセリカとのチャンピオン争いを繰り広げた激戦は、今でも脳裏に焼き付いている方も多いだろう。

 惜しまれつつも、2014年12月に生産終了となってしまったが、現在でも中古車市場において高値で取引されている。

 ランサーエボリューション(以下ランエボ)は、1~3の第1世代、4~6の第2世代、7~9の第3世代、そしてXの第4世代と分けて語られることが多い。今回は、ランエボの歴史の中でも、WRCにて輝かしい戦歴を残した、第2世代に着目して振り返ってみようと思う。

 編集部注/車名である「ランサーエボリューション1~9」は正しくはローマ数字ですが、一部機種依存文字であることを踏まえて、本記事では英数字で表記します

文:吉川賢一/写真:MITSUBISHI

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