【6】捜査用覆面パトカー/3~5代目セドリック(通称黒パト)
マシンX以降のスーパーマシン登場後も3代目から5代目を中心としたセドリックの黒パトも、西部警察には欠かせない存在だ(パート3最終回直前からは6代目だったこともあった)。
白黒パトカーも含めカーチェイスで破壊されることが日常茶飯事だったセドリックだが、破壊されるセドリックはタクシーか教習車上がりで、大まかには「3代目と4代目か、ライトの丸いセドリックは破壊用」という法則だったようだ。
そのためカーチェイスの最中でセドリックが破壊用のものに変わると、「これはそろそろだな」と察知する視聴者は珍しくなかった。
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西部警察は、クルマ好きや日産ファンの育成に多大な貢献を残したドラマだった。
それだけに日産車に乗って数々のアクションを見せてくれた渡さんを偲びながら、ぜひ日産の協力も含め、良好なコンディションで多くが現存しているというスーパーマシンたちが集結したイベントの開催などを熱望するファンはきっと数多いに違いない。
— 日産グローバル (@NissanGlobal) August 14, 2020
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