■オーテック R32スカイライン オーテックバージョン(1992年)
4ドアセダンのGTS-4にNA化したRB26を搭載。スペシャルメイドのピストン、カムシャフト、ECUチューンなどにより220psを発生。
■NISMO R34 GT-R Z-tune(2004年)
NISMO創立20周年記念モデル。良質な中古車をベースにボディを強化、搭載する2.8Lエンジンは500psを発生していた。販売価格1774万5000円で19台が販売された。
■オーテック P10プリメーラ オーテックバージョン(1994年)
搭載するSR20DEチューンドエンジンは180ps/19.6kgmの出力を発生(ノーマルは150ps/19.0kgm)。JTCC参戦を記念して製作された。
■オーテック ステージア オーテックバージョン260RS(1997年)
ワゴンの初代ステージアにR33GT-Rのパワートレーンを移植。出力は280ps/37.5kgm。踏みごたえのあるクラッチも魅力の一台。後期型もあり。
■オーテック R33スカイラインGT-Rオーテックバージョン 40th ANNIVERSARY(1998年)
リアドアとリアフェンダーのプレス型を作り直してまでブリスターフェンダーを再現した4ドアGT-R。当時の価格は498万5000円。
【番外コラム】NISMO400R、乗りました!(鈴木直也のSHORT IMPRESSION)
R33が現役だった頃のチューニングメーカーによるチューンドっていうのは、かなりピーキーな性格だったけど、このクルマはさすがに完成度が高くて乗りやすかった。
400psの出力は今となってはそんなに珍しくなくて、パワー感も現代の400psのほうが上なんだけど、1996年当時によくここまでバランスよく仕上げたなって思わされたよね。
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