■スーパーカーにしては割安(?)な価格!
G-Techはコンプリートモデルを始めサブコンやチューニングパーツの開発・販売しているドイツ技術審査会の認証を受けた小規模自動車メーカーだ。
今回、インプレッションを担当したのは、スーパーカー劇場でお馴染みのプリウス武井。G-Tech Racingのドライバーとしてスーパー耐久を始め様々なレースを通じG-Techのパーツ開発の一端を担う。
ベースとなったAlfa-Romeo4Cは1967年のレースカ―“ティーポ33”の市販モデルとして18台のみ販売された“ティーポ33ストダラーレ”のオマージュとし2013年に発売された。
最大の魅力は軽量で強靭なカーボンコンポジットシャシーを採用したこと。700万円代〜という現実味のある価格帯も含め革命的と言ってもいいクルマ。
インプレッション車両は、ヨーロッパ本国仕様で乾燥重量は驚異の895kg(※正規輸入車は約1100kg)。
まさに超軽量といえる車重にG-Techのチューニング技術が施された4Cのパフォーマンスは、かつて頭文字Dの主人公が駆るAE86が、格上のクルマに次々と勝利していく信じられない現象がリアルに体感できる夢のスーパースポーツカーだ!
◎G-Techアルファロメオ4CエボR335主要諸元
全長3990mm×全幅1870mm×全高1185mm
ホイールベース2380mm
車重1050kg
エンジン 直4 1.8L DOHCターボ
最高出力335ps/6200rpm
最大トルク42.8kgm/4400rpm
取材車価格998万円(税込)
【「スーパーカー劇場」に関して】
稀代のスーパーカー手配師、プリウス武井が毎回スーパーでハイパーなクルマを用意して試乗し、実際のところどんなクルマかを語るコーナー。
本動画でご興味をお持ちの方は、ぜひ本誌ベストカーにて詳しい内容をチェックしてください!! https://bestcarweb.jp/backnumber/2485
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