■両チームの戦績は2対2のイーブンの好勝負! 最終決戦で雌雄を決す!!
打倒MTを掲げたBLACK VARTチームに用意されたマシンはGRスープラSZ。排気量は86と同じ2Lだが、ターボが装備される。MTチームのVARTメンバーにとっては簡単には勝たせてもらえそうにない。実はBLACK VARTチームの最強のマシンが登場する前にはさまざまな対決が行われた。
その模様はすではアニメ専門チャンネル、「アニマックス」でも放送ずみなのだが、BLACK VARTはATの86とGRヤリス(CVT)を投入して加速やジムカーナなどでバトルを繰り広げ、現在のところ2対2のイーブンだ。
そしてこの日、VARTのホームコースといっても過言でないほど走り込んでいる栃木県宇都宮にあるヒーローしのいサーキットにメンバー全員が集結。最終決戦であるVART対BLACK VARTによる90分耐久レースが実施された。ファイナルバトルはポイント制を導入し、以下のルールが設けられた。
1.ドライバーの最低乗車時間は20分以上
2.ピットインは3回を義務付け
3.どちらかがスピンやコースアウトした場合、両チームともにいったんピットに戻ってもらい、差をなくした状態からピットからの再スタートでレース再開。原因を起こしたチームのマシンはペナルティとして後方からスタートする
4.ピットロードやピットアウトの際にイエローラインとホワイトラインカットなどがあった場合もペナルティの対象
5.ピットロードの制限速度は20km/h以下
6.チェッカーフラッグ後、予選と加速対決のポイントとペナルティポイントを集計して勝敗を決める
ということで、先にチェッカーフラッグを受けても蓋を開けてみないとどちらが勝ったかわからないルールとなった。
■ミッション対決に白黒ついた最終戦!気になる結果は11月27日(土)放送!!
ここまで一進一退の戦いを繰り広げてきた両チームの雄姿は必見! MTチームのVARTを率いる主将、三木眞一郎は是が非でも勝ちたい大一番。今期、なかなか練習に参加できなかった浪川大輔と石川界人、さらに「情熱」で加入したスーパー初心者の畠中祐がBLACK VARTと対峙する。
そしてVARTを裏切った(?) 三間雅文、BLACK VART主将の関智一、副主将の神谷浩史、運転スキルが未知数の初心者、小野大輔たちは念願の打倒MTを実現できるのか!?
気になる結果は11月27日(土)23時~からのアニマックスにて放送される! ちなみにこの日を見逃しても大丈夫。楽天TV声優チャンネルやアマゾンプライムでも視聴が可能だ。真剣にクルマに向き合うメンバーの姿は、声優ファンならずとも必ず共感できるはずだ。
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