上手く歌うためには、歌をよく聴くこと
練習も大切だが、歌が上手くなりたいなら、とにかくいろいろな歌を聴き、歌手の歌い方の特徴を掴むことが基本。
歌手がどこで息継ぎをして、どこでビブラートを効かせて、どのように歌っているかをよく聴いていれば、「この人はビブラートが多いな」や、「この人は息継ぎが少なくて、ロングトーンが特徴だな」ということがわかってくる。細々したポイントと特徴を掴み、真似をしていくことで歌が上手くなっていくのだ。
また、たくさん聴くほど耳が良くなるので、歌い方の特徴も掴みやすくなってくる。運転中に音楽を聴く時はぜひこうした点に注意して聴いてみてほしい。
運転中に歌うと集中力が増す!
ここで運転中に音楽を聴くことで注意力が散漫になり、危なくないだろうか? という疑問を持つ人も多いだろう。
日本大学生産工学部の実験によると、音楽を聴くことで交感神経系の活性が見られ、趣味嗜好に合った共感性の高い音楽を聴きながらの走行では、回避行動の反応時間に優位性が見られるというデータがある。つまり、好きな音楽を聴くことで運転への集中力が増すということだ。(出典:「運転中の音楽聴取がドライバに及ぼす影響に関する研究ー突発事象に対するドライバの応答性ー」)
ただし、運転中に歌詞を見ながら歌うのはながら運転になるのでNG。車内で練習するときは、歌詞を見なくても歌える曲を! また、ヘヴィメタのような攻撃的になるような曲も運転中にイライラしやすい人は避けるようにしよう。
運転中に自分の好きな音楽を聴き、信号待ちで熱唱しながら練習。その繰り返しで歌は格段と上手くなることは間違いない。
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