■2023年夏の後半に正式デビュー
パワートレーンはこれまで入ってきた情報によれば、メカニカル部分に大きな変更はないが、エンジンはターボを中心とした制御をファインチューニング。
最高出力は15ps程度引き上げられた420psを発揮することになりそうだが、エンジンパフォーマンスはすでに充分なので、それほど大きく引き上げることはしないと言い、むしろ高回転域での気持ちのいい吹け上がり感を重視した制御チューニングがメインとなる。
トランスミッションは基準車同様、6速MTと9速ATが設定されることになる。
Zニスモを操るドライバーは3度のフォーミュラドリフトチャンピオン、Chris Forsberg。いとも簡単にドリフトをキメるコントロール性のよさと、パワフルかつレスポンスのいいエンジンフィールが伝わってくる。
当然、このZニスモは日本でも発売されるだろう。価格はバージョンSTに対し250万~300万円プラスの800万~850万円前後になりそうだ。限定モデルとなるのか、カタログモデルとなるのかは乞うご期待!
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コメント
コメントの使い方nismo版は待ち望んでいたのに、今、注文待ち状態の人しか買えないようにしたのは訳が分からない。
通常版の売り方も受けてから断るとか突然抽選化とか不味かったのに、反省していないのが残念すぎる