まとめ
ここで挙げたクルマの中で2代目プリウス、4代目レガシィが3ナンバーサイズの全幅になった時には大きな話題となった。特にレガシィは5ナンバーサイズのセダン&ワゴンの最後の砦ともいわれていたほどだった。
5ナンバーから3ナンバーになったクルマの明暗を見ると、結局はクルマの魅力が占める割合のほうが大きいように思う。
しかし3ナンバーサイズとなっても成功したクルマの全幅を見ると取り回しに大きな悪影響がない「5ナンバー+α」と言える1750mm以下に集中している傾向があるのも事実だ。
この点を踏まえると現行カローラとツーリングはカローラらしい完成されたクルマであるのに加え、全幅も日本専用ボディとすることでボーダーラインに入る1745mmに抑えるという配慮も行っているだけに、日本での成功は確実な予感がする。
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