【プリウス、スイスポ…】3ナンバーになっても成功したクルマ4選+α


番外編/5ナンバーハイトミニバンのエアロボディ

ヴォクシー/ノア/エスクアィア
全幅:標準1695mm、エアロ1735mm

日産セレナ
全幅:標準1695mm、ハイウェイスター1740mm

ミニバンはスポーティイメージのエアロタイプの人気が高い。日産セレナは歴代ハイウェイスターの販売比率が高いのは3ナンバーサイズでも取り回しに影響がないから

 現代の日本のファミリーカーの定番となっているヴォクシー三兄弟、セレナは5ナンバーハイトミニバンといいながら、人気となっているエアロボディは3ナンバーサイズである。ちなみにステップワゴン先代から標準、スパーダとも全幅は1695mmの5ナンバーサイズで統一されている。

 セレナを例に挙げて5ナンバーサイズの標準車とエアロボディのハイウェイスターを比べると全長は前後バンパーが少し大きい、全幅は下部に付くプロテクターが付くだけで、取り回しなど実質的な違いはない。

 このため5ナンバーハイトミニバンはスタイリッシュなエアロボディが人気となっているのだ。

まとめ

 ここで挙げたクルマの中で2代目プリウス、4代目レガシィが3ナンバーサイズの全幅になった時には大きな話題となった。特にレガシィは5ナンバーサイズのセダン&ワゴンの最後の砦ともいわれていたほどだった。

 5ナンバーから3ナンバーになったクルマの明暗を見ると、結局はクルマの魅力が占める割合のほうが大きいように思う。

カローラ&カローラツーリングは3ナンバーサイズの全幅となったが、それによって広くなった室内による快適性が向上などの恩恵があるのも事実

 しかし3ナンバーサイズとなっても成功したクルマの全幅を見ると取り回しに大きな悪影響がない「5ナンバー+α」と言える1750mm以下に集中している傾向があるのも事実だ。

 この点を踏まえると現行カローラとツーリングはカローラらしい完成されたクルマであるのに加え、全幅も日本専用ボディとすることでボーダーラインに入る1745mmに抑えるという配慮も行っているだけに、日本での成功は確実な予感がする。

【画像ギャラリー】全車3ナンバーのカローラシリーズ