ホンダはF1効果をカタチにできるか?
また、冒頭でも述べたように、近年のF1は世界的に若年層からの人気が強まりつつある。パドックもスタイリッシュなデザインを採用するチームはもちろん、インフルエンサーによる訪問なども歓迎している雰囲気すらある。
ここ数年のF1でもマイアミGPでは、韓国発のアイドルにして若者のアイコンでもあるBLACK PINK(ブラックピンク)のメンバーが会場にVIPとして現れ、チェッカーフラッグを振ったことも話題となった。インスタグラムではF1だけでなく、K-POPやファッションブランドをはじめとした各ジャンルを横断してその様子がシェアされた。
F1が単なる競技ではなくプロスポーツであることを改めて感じさせられる。HRCも黙ってこの状況を見ているわけではなく、マーケティングの方向性を検討しているようだ。
一方、自動車メーカーとしてのマーケティングであることとプロスポーツとしてのマーケティンの差異、また、ホンダ(HRC)がPUマニュファクチャラーであることなどといった理由から単純に華やかなブランディングをしていけばいいということでもない模様。だが、今回の会場雰囲気などを見れば決してホンダのF1参戦は、若者たちにマイナスなものとして映ってないように見受けられる。
四輪部門の不調やホンダ 0 サルーンおよび0 SUVやアフィーラの開発中止といったネガティブな話題が舞い込んでいるホンダだが、F1がきっかけで若者からの支持につながるということも十分考えられる。この世界最高峰の舞台でホンダがどのような姿を見せるかが、いま問われているのかもしれない。
たしかに、いまどきF1の技術が市販車に直結するということはない。ただ若者たちの目には、スタイリッシュなマシンが華やかな舞台で、特別感ある演出とともに活躍する姿は強く刻まれるだろう。ぜひともホンダとHRCには、苦難を乗り越えふたたび世界最高・最速・最強の場で活躍できるメーカーとなってほしい。
【画像ギャラリー】パドックエリアに大接近!! 会場の様子も大量公開しちゃうぞ! 懐かしのマシンも盛りたくさん(ギャラリー後半!)(48枚)画像ギャラリー


















































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