2024年5月28日に行われた「マルチパスウェイワークショップ」で、トヨタは1.5Lと2L、2基の次世代エンジンを公開した。HEV（ハイブリッド）やPHEV（プラグインハイブリッド）と組み合わせ､大小さまざまな車格に対応するこの次世代エンジンは次期ハリアーが第一弾となるのが有力。ここでは次期ハリアーはどうなるのか、最新情報をお届けしよう。
文：ベストカーWeb編集部／写真：ベストカーWeb編集部、CGイラスト（ベストカー編集部）
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■新型ハリアーは次世代1.5LターボHEVとPHEV
トヨタは2024年5月28日の「マルチパスウェイワークショップ」で次世代エンジンを公開。直列4気筒の1.5L・NA＆ターボと2Lターボがあり、トヨタの主力モデルに多く使う計画だ。
このうち、トヨタ主力のC～Dセグメントは、従来の2.5Lクラスのリプレスとなる1.5Lターボがメインとなり、この次世代エンジンを搭載するのは新型ハリアーとなるのだ。
HEVやPHEVと組み合わせるのが基本。体積が小さく、全高も低い次世代1.5Lエンジンであれば、BEV用プラットフォームのフロントセクションに置けるということ。現行の3気筒1.5Lエンジンに対して体積、全高をそれぞれ10％低減させている。
電池切れや、そのための充電場所を気にせずにすむ実用的なBEVに近いPHEVがトヨタの全方位戦略に加わっていくのである。これは2028年以降の欧州で導入予定の「ユーロ7」への対応も見据えた開発となる。
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■新型ハリアーはフードが低くスタイリッシュなクーペSUV！
つまりコンパクトなエンジンを搭載するということは、エンジンフードを低くすることができ、かつ空力性能の高い、ハリアーらしいスタイリッシュなデザインが可能となった。
歴代ハリアーはいずれもスタイリッシュだっただけに、新型ハリアーに関しても大いに期待してよさそうだ。ベストカーがCGイラストを製作したが近未来的で、我々をあっと言わせるスタイルで登場するのは間違いないだろう。
気になるデビュー時期は2026年頃、価格は400万～600万円と予想。今から待ち遠しい！
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コメント
コメントの使い方予想って!おこがましい
クラウンスポーツにプリウス味振っただけですやん
スタイリッシュになれば、メディアはプリウスの時のように、低すぎAピラー邪魔、これまでのオーナーには勧められない記事を連発するでしょうね。
そして99%の満足してるオーナーを無視し、1%だけ取り上げた二度と乗るか動画がア〇チの鬱憤晴らしに擦られまくる。カリーナEDの頃から何も成長していない