北米市場ではすでに登場済みの新型スバル フォレスター。海の向こうから情報ばかりが入ってきて日本のスバリストたちをヤキモキさせてきたが、2025年4月に待望の日本デビューとなりそうだ。鼻先のニンジンがようやく味わえるぞ!!
※本稿は2024年12月のものです
文:ベストカー編集部/写真:スバル、ベストカー編集部 ほか
初出:『ベストカー』2025年1月26日号
北米から一年遅れで待望の登場!
アメリカでは2024年4月からすでに販売されている新型フォレスターだが、日本でも2025年4月にデビューする予定だ。
パワーユニットは北米では水平対向4気筒の2.5Lエンジンのみの設定だが、日本仕様では2Lマイルドハイブリッドと、2.5Lストロングハイブリッドの2種をラインナップ。
ストロングハイブリッドはトヨタのTHS技術が投入された新型e-BOXERで、すでに発売されているクロストレックではWLTCモード燃費18.9km/Lの低燃費を実現。フォレスターも唯一の弱点とされてきた燃費が改善され、新型はさらに魅力アップする。
ボディサイズは全長4655×全幅1828×全高1730mm、ホイールベース2670mm(北米仕様)で現行モデルとほぼ同サイズながら後席やラゲッジスペースは拡大。実用面の進化も期待大だ。
【画像ギャラリー】北米版登場から待つこと一年……新型スバル フォレスターは2025年4月デビュー!!(16枚)画像ギャラリー・新型スバルフォレスター主要諸元
全長:183.3インチ(4656mm)
全幅:72.0インチ(1829mm)
全高:68.1インチ(1730mm)
ホイールベース:105.1インチ(2670mm)
最低地上高:8.7インチ(221cm)
エンジン:2.5L、水平対向4気筒
最高出力:180hp
最大トルク:24.6kgm
コメント
コメントの使い方トヨタの技術を投入した=トヨタ製のエンジン。では無いと思うのですが。
全高が高く、非常に迫力ある体躯の割に、幅は抑えられボンネットもスバルらしく低く四角いため、国内でも取り回しはしやすいと思います。
そういう点や、まだ競合が本格導入してないストロングHV搭載の話題性、ギラギラしてない丁度良いデザインなど
販売台数に期待が高まる車種です。スタートダッシュ成功して、次への開発費に繋げてほしい。