パワートレインは1.2Lのe-POWERをはじめ3種類
搭載されるパワーユニットは現行型で80%程度の販売比率を占めるe-POWERがメインとなる。 発電専用の1.2L、直3DOHC(HR12DE)のスペックは79ps/10.3kgmで、これに109ps/25.9kgmのモーターが組み合わされている基本スペックに変更はないが、より効率がアップし、実燃費は向上。
現行モデルでアイドリング音がうるさいと不評の1.2Lエンジンの静粛性が向上するという。もちろん、1.2Lのe-POWERだけでなく、1.5L、NAのガソリン、1.6Lターボを搭載する見込み。
現行ノートe-POWERのJC08モード燃費は34.0~37.2km/Lとなっているが、リファインにより15%程度向上させた39.0~42.0km/Lの期待も持てる。
プロパイロット自体は日々進化し、スカイラインにはプロパイロット2.0が搭載されているが、新型ノートにはコストの問題があり、搭載されない可能性が高い。
価格はe-POWERの進化、スライドドアの新規採用はあるが、ライバルに対する競争力を失わないためにも2列5人乗り車は、現行モデルからのほぼ据え置きとなるはずだ。
気になる新型ノートの発売時期は2020年秋頃。はたしてスライドドア+e-POWERというダブルの強力な武器を引っ提げて、並みいるライバルに勝つことができるか?
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