渾身SCOOP! レクサス、C-HR…これから生まれる最新エボモデル続々!!

TOYOTA/カローラスポーツGTI

■2020年10月頃登場予想

GRヤリスの272psの1.6Lターボが移植されたカローラスポーツGTI(CGイラストはベストカーが製作したもの)
GRヤリスの272psの1.6Lターボが移植されたカローラスポーツGTI(CGイラストはベストカーが製作したもの)

 なんといっても待望のエボモデルがこれ。高いシャシー性能が高評価のカローラシリーズに、GRヤリスのパワートレーンを搭載する4WDモデルが開発されている。

 VWゴルフのGTIを上回るゴルフRのような存在。エンジンは直列3気筒1.6Lターボで272ps/37.7㎏mを発揮。

4WDシステムは電制カップリングを使った最新式の4WDを採用。デビューは2020年10月を予測する計画する。

 G16E-GTSという型式を与えられたまったくの新開発エンジンは、1.6L、3気筒ターボながら272psのハイパワーと37.7kgmのビッグトルクを生む
G16E-GTSという型式を与えられたまったくの新開発エンジンは、1.6L、3気筒ターボながら272psのハイパワーと37.7kgmのビッグトルクを生む

DAIHATSU/コペンEvolution

■2021年登場予想

コペンGRスポーツはパワートレイン系には手が加えられていないが、コペンエボリューションはエンジンにも手が加えられる。またブリスターフェンダーを装着して軽自動車枠ではなくなる (CGイラストはベストカーが製作したもの)
コペンGRスポーツはパワートレイン系には手が加えられていないが、コペンエボリューションはエンジンにも手が加えられる。またブリスターフェンダーを装着して軽自動車枠ではなくなる (CGイラストはベストカーが製作したもの)

 コペンGRスポーツは登場しているが、さらなるエボリューションとして開発が進められているのが1Lターボ搭載モデル、それがコペンEvolutionだ。

 軽自動車枠がなくなることでワイドトレッド化してハンドリングもアップ、走りの向上が図られている。

LEXUS/IS F

■2020年10月頃登場予想

先代モデルにあったIS Fだがようやく2020年のマイナーチェンジで追加される予定(CGイラストはベストカーが製作したもの)
先代モデルにあったIS Fだがようやく2020年のマイナーチェンジで追加される予定(CGイラストはベストカーが製作したもの)

 デビューから7年が経過しようとしている現行型ISだが、フルモデルチェンジの情報も掴んでいる一方、それは2023年以降の計画となっていて、まずは2020年中に大幅なマイナーチェンジが予定されている。

 この際に、現行型では設定されなかったIS Fが追加されることが判明。まさにエボリューション。パワートレーンはGS Fにも搭載されるV8、5LNAで481ps/54.6㎏mを発揮する。

GS F用の5L、V8がIS Fに搭載される
GS F用の5L、V8がIS Fに搭載される

SUBARU/アドレナリンSTIスポーツ

■2022年冬登場予想

新型レヴォーグからスバル本体とSTI(スバル・テクニカ・インターナショナル)が一緒になって開発を進めているのがSTIスポーツとなるが、アドレナリンSTIスポーツもノーマルモデルと同時開発(CGイラストはベストカーが製作したもの)
新型レヴォーグからスバル本体とSTI(スバル・テクニカ・インターナショナル)が一緒になって開発を進めているのがSTIスポーツとなるが、アドレナリンSTIスポーツもノーマルモデルと同時開発(CGイラストはベストカーが製作したもの)

 2019年のジュネーブショーでデザインコンセプトモデルとして公開されたスバルアドレナリン。

 2021年末にもニューモデルとして投入される計画で開発が進められている。ベースモデルは新型レヴォーグにも搭載予定の新開発水平対向4気筒1.8Lターボと2Lマイルドハイブリッドの予定だが、同時並行開発により「STIスポーツ」、さらに「STI」モデルが開発中。

 2021年投入計画のSTIスポーツは主にシャシーチューンとなるがSTIでは2.4Lターボ搭載を念頭に開発中との情報も得ている。

TOYOTA/C-HR GRMN

■2021年秋登場予想

GRスポーツよりさらに過激なのがGRMNモデル。GRヤリス用の1.6Lターボが積まれる(CGイラストはベストカーが製作したもの)
GRスポーツよりさらに過激なのがGRMNモデル。GRヤリス用の1.6Lターボが積まれる(CGイラストはベストカーが製作したもの)

 2019年11月、マイチェンとともにライトエボ「GRスポーツ」を投入したC-HRだが、実はさらなる本気エボとしてGRMNモデルの開発が進行中。

 C-HRはもともとシャシー性能の高さが自慢で、2016年にはニュルブルクリンク24時間耐久レースにも参戦している。

 現在開発が進行しているGRMNは、詳細は掴めていないのだが、国内のスーパー耐久レース参戦を目指して開発されているとの情報もある。

 エンジンはGRヤリス用1.6Lターボで換算排気量2750.6㏄でST2クラス。ランエボやスバルWRXの参戦するクラスでエボに磨きをかける。

【画像ギャラリー】色褪せない各メーカーのエボリューションモデルの雄姿

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