2026年4月、新型パジェロと思しきテスト車両が日本国内で捕捉された。ライバルとなるランドクルーザー300を従え、堂々たる公道テストを敢行するプロトタイプ。三菱にパジェロあり、まさにこれを体現した姿に興奮が収まらんぞ!!!
文:ベストカーWeb編集部/写真:2gu/さん(Xアカウントはこちら)
堂々たる体躯はトライトン譲りのフルサイズ
三菱パジェロのプロトタイプ(右ハンドル)が日本国内でもその姿を現した。岡崎ナンバーの擬装車両は三菱以外であるわけがない……。従者には同じく岡崎ナンバーのランドクルーザー300(上級モデルZX)を従えて走る様子が、某空港にて確認された。
全高こそランクル300よりは低いように見えるものの、その堂々たる体躯はトライトンベースとみられる。アライアンス関係にある日産「パトロール」をベースにしているという情報もあったが、取材をする限りトライトンのタフなラダーフレームがベースとなるようだ。
ビルトインラダーフレームを採用していた前型からすると、より原点回帰ともいうべきか、ヘビーデューティ志向の1台となりそうだ。その開発コンセプトの理由は明白。ライバルの存在にある。
今回捕捉されたランクル300と新型パジェロの2台のランデブーを見る限り「仮想敵」はランクル300に違いない。自動車メーカーのテストではこのようなベンチマークとの比較を敢行するケースは多く、三菱としても質実剛健な路線からよりラグジュアリーに成長した1台を目指しているはずだ。
もちろんグローバルで見ればランクル300やランクル250は当然のこと、日産パトロールもライバルになるのは確実。シュアな走破性は当然として、いかにラグジュアリーな仕上げをできるかがパジェロのアキレス腱となるだろう。
2026年末に控えていると見られるデビュー時期だけに、開発はすでに最終段階に入っており、日本国内でのテストも増えてくるはずだ。トライトン、アウトランダーPHEV、そしてデリカD:5と独自路線を確かに歩み続ける三菱。このままブレずに頑張れ、三菱!!!
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