次世代モビリティを開発する新組織「ウーブンプラネットグループ」が発足し、未来の実験都市「ウーブンシティ」の建設もスタート。
また、自動運転技術では限られたエリアでシステム主導の運転が可能になる「レベル3」を間もなく発売…などなど、トヨタの勢いは増すばかりだ。
クルマを製造する会社から、モビリティ社会全般をデザインする企業へ、トヨタは今、大きく変わろうとしている。
とはいえ、メインはやはりクルマを開発・生産・販売して社会に貢献し利益を上げること。2023年までの3年間だけでも、ボリュームあるニューモデルの投入が予定されている。
今回ここでは、今後3年間のトヨタ&レクサスのニューモデル戦略でポイントとなる(1)SUVの車種拡大 (2)ハイブリッド車の進化と変化 (3)スポーツモデルの投入 (4)EV(電気自動車)の取り組み という4つのトピックについて、各年登場が目される注目車とともに、3回に分けて掘り下げてみたい。
●全3回で扱う各トピック
・【1/本記事】トヨタ 盤石の2021年新車攻勢とSUV戦略全情報 どうなる新型ランクル&クラウンSUV
・【2/5月2日更新予定】トヨタ 勝負の2022年新車攻勢とHV戦略全情報 どうなる新型ノア&86&新SUV →こちら
・【3/5月3日更新予定】トヨタ 本命次期プリウス登場 2023年新車攻勢とEV戦略全情報 スポーツモデルの未来は?? →こちら
※本稿は2021年3月のものです。新型車の登場時期予想はベストカー調べ
文/ベストカー編集部、写真/TOYOTA 予想CG/ベストカー編集部
初出:『ベストカー』 2021年4月26日号
【画像ギャラリー】2021年 これから登場が目されるトヨタ期待のニューモデル8台をギャラリーでチェック!
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