新型クラウンプラスがクラウンの歴史を変える!! デザイン丸見え 最初はハッチバックでいくぞ!!! 

新型クラウンプラスがクラウンの歴史を変える!! デザイン丸見え 最初はハッチバックでいくぞ!!! 

 新型クラウンのデザインが判明した。トヨタのクラウンといえば日本を代表する高級サルーンで、その歴史は67年を超える。これまで時代に即した進化を遂げていたが、ミニバンやSUVの台頭で販売台数は厳しい戦いとなっている。

 そんな今、新型クラウンが今夏(7/15予定)、フルモデルチェンジを果たす。しかも現行モデルよりもかなり攻めたデザインで、特許庁に意匠登録された新型クラウンの画像を見るかぎり、かなりのイケメンとなる予感。ちなみにフロントにしっかりとクラウン(王冠)マークもあるので注目を!

文:ベストカーWEB編集部/画像:特許庁・特許情報プラットフォーム

【画像ギャラリー】新型クラウンプラス生画像入手!! 特許庁に意匠登録されや新型クラウンの全貌を写真で確認(20枚)画像ギャラリー

薄型ヘッドライト! ハリアー似のテールランプを捕獲

テールランプはハリアーと同様に横一文字に光るライトを採用。これまでのクラウンと比べると腰高な印象か!?
テールランプはハリアーと同様に横一文字に光るライトを採用。これまでのクラウンと比べると腰高な印象か!?

 新型クラウンのフルモデルチェンジは、幾度もウワサされていたが、このほどトヨタが特許庁へ新型モデルのデザイン意匠を出願。本日(2022年6月20日)発行となった。

 少ないデータを見る限り、ヘッドライトは超薄型となりドデカい開口部が特徴的。テールランプはハリアーと同様に横一文字に光るライトを採用し、今流行のアイテムを余すところなく取り込んだといったイメージか。

特許庁に意匠登録し、本日発行された画像。これまでの歴代クラウンに比べると、かなりシャープになった印象
特許庁に意匠登録し、本日発行された画像。これまでの歴代クラウンに比べると、かなりシャープになった印象

新型クラウンは全4種類! まずはセダンプラスから勝負

 トヨタ 新型クラウンはセダンだけでなく、ステーションワゴンとハッチバック。そして今流行のSUVと4つのスタイルが出る見込みである。今回キャッチした情報はセダンプラスという名のセダンタイプで発売は2022年7月15日の予定だ。

セダンというよりはノッチバックに近い印象。サイドスタイルは少しMIRAIにも似た印象
セダンというよりはノッチバックに近い印象。サイドスタイルは少しMIRAIにも似た印象

 ボディスタイル自体はセダンというよりもノッチバックに近い印象で、車高も現行モデルよりも高い……気がする。ウワサ通りFRではなく、FFに近いスタイルだ。クラウン=FRが常識であったが、ここに来て大きく様変わりするようだ。ちなみに新型クラウンプラスは全車FFでハイブリッドのみとなる見込み。

■新型クラウンのボディサイズ、パワートレインなど詳報は「【確定情報入手】新型クラウンが新技術満載で7月15日デビュー!!! サイズもパワーもここまで掴んだ!!」参照

 すでにボディデザインやパワートレーンは判明しており、あとは価格。そろそろ全国のトヨタ販売店で見込み客への営業が始まるはずなので、近々価格情報もお届けできるだろう。クラウンが大きく生まれ変わるのは確実。カムリなどセダンが復権しつつあるだけに、クラウンの動向に注目だ!!

新型クラウンの全幅は初の1800mm越え! まだ大きくなるんですか……
新型クラウンの全幅は初の1800mm越え! まだ大きくなるんですか……
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