三菱といえばパジェロにランエボを思い出す人も多いはず。でもこの2台どちらも終売となっており復活の噂もまだまだ……。だが、ここにきてパジェロが復活する可能性が出てきた。そうトライトンを皮切りに本格オフローダーを国内に復活させる動きが!!
文・写真:ベストカーWeb編集部
【画像ギャラリー】やっぱエボが一番!? いやいや2代目がベスト!? 歴代パジェロイッキ見(16枚)画像ギャラリー■パジェロスポーツも日本復帰か!? 早くて25年デビュー!?!?
事の始まりはトライトンが国内復帰を果たすことからスタートする。
タイをはじめとする東南アジアはこれをベースにパジェロスポーツを発売中で、これがまた売れに売れているのだ。
パジェロスポーツはかつて日本でもチャレンジャーの名で売られており、知らぬ間に大幅進化を遂げている。先進装備に至ってはアウトランダー並の機能だし、3列シートだって完備しているほど。
どの世代を振り返ってみてもトライトンがフルモデルチェンジされた後、1~2年後にパジェロスポーツが新型に切り替わるとい流れであった。そう考えれば、パジェロスポーツの新型は早くて2025年となるとみている。
トライトンが日本に再上陸するということは、パジェロスポーツが再参入する可能性も大いに考えられる。
これを開発陣に聞いてみると「トライトンの状況を見て前向きに検討したい」との回答が。
これまで一貫して「ない!!」と断言されていたのだが、ここに来て様子が激変してきたのだ。
■専用ラダーフレームってマジか!! パジェロらしいデキに
一方で「いやいやパジェロスポーツはパジェロじゃない」って意見も多いハズだ。
幼少期からパジェロに乗ってきた生粋の三菱っ子である筆者も同意見で、パジェロスポーツとは一線を画してほしいところ。
このアツい思いを再び投げてみると「もしパジェロが復活となれば、トライトンベースとなる可能性は非常に高い。ただ基本設計は同じでも、パジェロ用に専用設計する箇所など、差別化を図るつもりだ」とテンションが上がらずにはいられない答えが飛び出したのだ。
■ランクル70に続く!? 新型パジェロ600万円台か!?
新型トライトンの最上級グレードが540万円と考えると、新型パジェロは600万円オーバーとなってしまうだろう。
でも、トライトンの予約状況、あるいは乗り出しが500万円を超えるアウトランダーが好調なこと。そしてライバルのランクル70やランクル250の反響っぷりから考えても、確実に日本にもニーズがあるはずだ。
いち三菱ファンとしては、どんなカタチであれパジェロが復活するとなれば、財布のひもを緩めずにはいられないはず!! 可能なら安くしてほしいが……。
ともあれ、冒頭の通りすべてはトライトンの売れ行きにかかっているのだった。どうか三菱ファンの皆さんトライトンにアツい声援を!!
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コメント
コメントの使い方ラダーなパジェロ復活で開発資金ができ、SUVじゃない、美しい五代目の正当後継なエクリプスが出たり、
GTOの後継が立ち上がったり、夢が広がりますね。トライトン、成功して欲しいです。