■GRヤリスに搭載されたGR-DATも設定か?
そのGRスターレットのエクステリアデザインに関する情報は現段階ではなし。予想CGは、KP61型をオマージュしたベストカーの提案モデルだ。
標準のスターレットが全長3680×全幅1665×全高1525mm程度(予想値)に対し、GRスターレットは前後バンパーの大型化により全長は170mm程度、全幅は、コーナリングパフォーマンス向上のためトレッドの拡大は必須なので、60mm程度ワイドな1725mm前後になると予想。
GRヤリスのようなブリスターフェンダーではなく、ブラックアウトされたフェンダーモールを装着することで対応可能だ。車重は1000kg以下に期待だ。
標準のスターレットは1Lハイブリッドがメインとなるが、GRスターレットはまったく別物。エンジンはGRヤリスの1.6L、直3DOHCターボ(G16E-GTS型)をベースに1.3Lに排気量ダウンしたものになるというのが有力で、150ps/22.4kgm程度と予想。
トランスミッションは6MTのほか、GRヤリスに搭載されたGR-DAT(8AT)の設定にも期待がかかる。駆動方式は4WDではなくFFとなる。
ルーフスポイラー、大径化されたブレーキローター、GRのアイデンティティの赤いキャリパーも標準装着されるだろう。
トヨタはマルチパスウェイで電動化にも着手しているが、GRスターレットは、厳選された純ガソリンエンジン車の一台となる。標準のスターレット、GRスターレットともに2026年のデビューが有力だ。
GRの価格は標準スターレット+100万円程度の250万~280万円と予想。日本の宝と言われるスズキ スイフトスポーツイーターがトヨタから誕生だ!
●トヨタ GRスターレット 予想諸元
・全長:3850mm
・全幅:1725mm
・全高:1475mm
・ホイールベース:2450mm
・車重:980kg
・エンジン形式:1.3L、直3DOHCターボ
・最高出力/最大トルク:150ps/22.5kgm
・トランスミッション:6MT/GR-DAT
・価格:250万~280万円
コメント
コメントの使い方やっぱりKPがいいな
これが本当なら、かなり面白いですね。
スターレットの実質後継はヴィッツターボから続いて今はGRヤリスなんですが、幾らシンプル軽量にしたとはいえ、リア配分70%以上もミリ秒制御する高度AWDシステムで1230kg~です。車格的にも上。
これを完全に排してFFに、剛性も削いで専用設計ボディに、とやっていけば、超過激なものが出来上がるかも。問題は馬力が高いぶん価格でスイスポよりかなり高そうな点