■インテリアはランクル250よりも豪華さマシマシ
GXのインテリアは森の中に佇むモダンで快適な別荘をイメージし、オフロードにおいてドライバーが車両姿勢を感じとれるようにインパネ上面を基準に水平基調のシンプルなデザインで、センターディスプレイを低く配置することで前方の視認性を向上させているのが特徴。
ヘッドアップディスプレイ機能が付随する12.3インチのフル液晶メーターやレクサスインターフェイステクノロジーを備えた14インチタッチ式ディスプレイを配置。エアコンやオーディオの音量などは物理ダイヤルで操作し、利用可能なすべてのオフロードコントロールはシフト回りに集中させ、ドライバーに配慮した配置にしている。
シートは最大7名分の座席(プレミアム、プレミアム+、ラグジュアリー、ラグジュアリー+) を備えており、シートクッション、シートバック、ヘッドレストが人間工学に基づいて改良が行われ、前席のヒップポイントからヒールまでの高さが約30mm延長した。
シートアレンジは2×2×2シートまたは2×3×2シートの構成。2列目はキャプテンシートまたは60:40分割式の3名乗車のベンチシート(プレミアム+、ラグジュアリー、ラグジュアリー+)が選択可能。3列目には手動式と左右独立操作が可能な電動折り畳み機構をオプションで設定することで、3列目/ラゲッジスペースへのアクセスが容易になった。
シートはセミアニリンレザーと、ブラック、ダップルグレー、またはブラックまたはダークブラウンのグレイントリムを備えたサドルタンの NuLuxe(合成皮革)トリムの両方が選べる。
オーバートレイルグレードは、オリーブウルトラスエードのアクセントを備えたブラックNuLuxe(合成皮革)トリム、またはオリーブウルトラスエードアクセントとブラック装飾を備えたシャトーNuLuxe(合成皮革)トリムが選択可能。
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