来場者の興味 ショーに対する意見や希望
興味のある出展カテゴリー(複数回答可)を聞いてみると、「トラックメーカー」が72%、「架装・レッカー」が47%、「部品・用品」が45%、「整備・アフターサービス」が24%、「カメラ・センサー・デジタコ」が18%、「タイヤ・ホイール」が18%などとなっている。
印象に残った展示としては「LNGトラック」「EV関連」「eキャンター」「スワップボディ」「いすゞ・ギガ」「セノプロ」「ヨシノ」などの展示、また「竹製の床材」「DPF関係」「TPMS」「リビルト部品」などの製品を挙げる声も多かった。
ジャパントラックショー2024に向けて
次回のトラックショーに向けて、今後希望するテーマや展示内容については、次のような意見が寄せられた。
・「最新トラックだけでなく、既存のトラックの安全性向上もテーマとして推してほしい」
・「人手不足や働き方改革など物流の課題について知りたい」
・「試乗を含めたデモンストレーションを体験したい」
・「トラックのメンテナンス用品・備品の出展がもう少し増えたらいいと思う」
・「デコレーションよりも実用的な展示を増やしてほしい」
そのほかに、「会期を日曜日まで伸ばして欲しい」という意見や、「日野自動車の出展辞退は残念だった」、「回を重ねるごとに大きい展示会になることを期待している」といった意見があった。
次回の「ジャパントラックショー2024」は2024年5月9日(木)から11日(土)までの3日間、パシフィコ横浜の展示ホール&屋外ピロティで開催予定。来場者は今回を上回る6万人を見込んでいる。
今後のスケジュールは、今年の11月下旬に出展申し込みの受付開始、2023年2月に開催説明会、同年11月末に申し込みの締め切りとなっている。また、2024年の1月に出展社説明会を予定している。
問い合わせは、一般社団法人 国際物流総合研究所 【ジャパントラックショー事務局】まで
〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町1-6-10 ユニコム人形町ビル7F
TEL.03-3667-1572/FAX.03-3667-1581