ジープラングラーの中古車選び指南 元祖武骨SUVの旧型と現行で異なる魅力


旧型は中古車価格の幅が広い

 旧型ラングラーの中古車のグレード構成は、約123台で最も多いのが、最高出力284psを発生する3.6L 、V6エンジンを搭載した5ドアのエントリーグレードのアンリミテッドスポーツ。

 続いては約101台の上級グレード、アンリミテッドサハラ。そして約16台の3ドアのサハラとなっている。

 旧型ラングラーの中古車は圧倒的に利便性の高い5ドアのアンリミテッドが中心だ。価格帯は約125万~約798万円で、高価格帯には最もハードなモデル、ルビコンやカスタマイズ済の中古車が多く並んでいる。

旧型ラングラーにも3ドアと5ドアが設定されていたが、人気は使い勝手に優れている5ドアモデルとなっている。これは現行も同じ傾向

旧型ラングラーの中古車最新情報

新型の中古車のタマ数は増加傾向

オレンジのボディカラーが斬新なアンリミテッドサハラ。そのほかレッド、イエローなどヴィヴィッドなカラーも似合う

 いっぽう、2018年に登場した現行型ラングラーの中古車の流通台数は3カ月前の約85台から現在は98台へと増加傾向となっている。

 流通している中古車の平均走行距離は3カ月前の約1000kmから約2000kmへと延びているものの、平均価格は約582万円から約587万円へとわずかに値上がり傾向となっている。

 現行モデルの平均価格を1年スパンで見てみると、2019年11月当時は約570万円で、その後は値落ちが進み2020年5月には当面の底値となる約530万円を記録した。しかし、その後中古車相場は反発し一気に現在の約587万円まで上昇してしまった。

 現行型、旧型ともに4月から5月ちょうど緊急事態宣言が発令され、ユーザーの動きが鈍くなっていた時が狙い目となっていたのだ。

3ドアのスポーツ、アンリミテッドサハラのファブリックシートモデルは受注生産

現行ラングラーの最新中古車情報

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