シルフィ消滅でブルーバード栄光の歴史に幕! 今こそブルーバードSSSの中古車が欲しい!!


■歴代ブルーバードSSSは今いくらで買えるのか?

 では、今歴代ブルーバードSSSは今買えるのか? 411系で誕生した最初の1600SSSは、中古車市場に出回ることはほとんどない。これに続く510型1600SSSは伝説の名車だけに中古車が存在する。

 だが、最近のクラシックカーブームで中古車価格は高騰し、程度の悪いクルマでも書類があれば3桁万円だ。旧車専門店なら200万円からのスタートで、極上モノや少数派のSSSクーペ、1800SSSなら300万円を超えている。

 P610系やP810系はSSSだけでなく、デラックスなどのファミリーグレードも現存するクルマが少ない。510系と違って人気がないから、中古車になったほとんどのクルマは潰されてしまった。

 どうしても欲しければオーナーを見つけ出し、個人間売買で手に入れる方法になるだろう。P910系のSSSは、新車のときに人気が高かったから、最近はコレクターズアイテムとして持てはやされるようになった。510系のSSSのような高値を付けていないが、ボディパーツなどは少なくなっている。

 FFと4WDのアテーサがある8代目のU12系SSSもタマ数が少なくなってきた。程度のいいターボ搭載車も減ってきている。ラリー用に開発し、送り出された1800SSS-Rはマニア好みだが、これも希少車だ。運がよければ絶版車の専門店などで見ることができるだろう。

 ただし、生産台数が少ないし、現存する車両も数えるほどだから時間をかけて探す必要がある。当然、引く手あまただから販売価格は高値安定だ。当時の新車価格より高値を付けている。

 9代目はエクステリアデザインのクセが強いし、SSSはセダンボディだから人気はない。中古車市場に出回ることは皆無に近いから、欲しい人はオーナーを探して個人的に頼み込むことになる。

 ターボ搭載車のない10代目のU14系ブルーバードも同様だ。コレクションの対象と人々が認めているのは、一部のブルーバードSSSだけだが、最近のクラシックカーブームで価格は高値に推移している。安い買い物ではないので、時間をかけて程度のいい中古車を探してほしい。

【画像ギャラリー】歴代ブルーバード名鑑 日産はブルーバードSSSという遺産をなぜ捨てたのか?

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