ここ7、8年ほど前からフェラーリと空冷ポルシェの中古車価格が高騰している。「あ~、もう手が出せない、昔はあんなに安かったのに……」と、昔の3~5倍以上の価格を見て溜息をつく今日この頃。
どうしても欲しいと思う人のなかには、安いモデルはないかと、中古車検索サイトを暇さえあれば探しているという人も多いのではないだろうか。
しかし、安いのにはワケがある。価格は安いが買ったら最後、故障頻発、メンテナンス費用、維持費と出費の連発で、泥沼にハマってしまう例も少なくない。
そんなことにならないための助っ人、輸入中古車記者生活25年の伊達軍曹に登場いただいて、泥沼にハマらないためのフェラーリ&ポルシェの購入術を伝授してもらおう。
文/伊達軍曹
写真/フェラーリ ポルシェ
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コメント
コメントの使い方ただ単に清水さんの買った348が事故車の修理ミス品だった、だけだと思います。
それを貶めて騒ぎたてたから348は安いのです。
ちなみにテスタロッサはNSXを持ち上げる為に落とされたクルマです。初期型のタイミングベルト不良品なんて今時に何処にもありません。整備不良の安い車両はあるけど
996の水冷エンジンは絶対買うな!です。
ターボも含め不幸になります。
空冷の996GT3は良いのです。