トヨタカローラや日産スカイラインのように、初代から世代交代を行い何十年も存続するベストセラーモデルがある一方で、わずかひと世代しか存在できなかったモデルも数多くある。
コンセプトやデザインなどが時代のニーズにマッチせず、残念ながら新車セールスに繋がらなかったり、そもそも生産台数が少なかったりなど理由はそれぞれだ。
しかしいわゆるこういった“珍車”と呼ばれるモデルたちは時間が経過し、中古車となってから高く評価されるケースも多い。
本企画では、1980年代後半から2000年代にかけて登場したひと世代で終了した珍車の中古車相場はどういう状況なのか? それとも時代に流れに乗り高騰しているのか、相変わらず人気なしなのか、果たしてどちらなのだろうか?
文/萩原文博
写真/トヨタ、日産、ホンダ、マツダ、スバル、三菱
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