2025年8月5日、ZOZOマリンスタジアムにヒョンデのフラッグシップBEV「IONIQ 5（アイオニック 5）」が新たなリリーフカーとしてデビューする！ 環境負荷を大幅に減らし、カーボンニュートラルを体現するこのリリーフカーは、プロ野球ファンもクルマ好きも注目する存在だ。
文：ベストカーWeb編集部／写真：ヒョンデ
ヒョンデ×千葉ロッテマリーンズが描く「サステナブルな野球」
ヒョンデモビリティジャパン（以下ヒョンデ）は、日本市場でZEV（ゼロエミッションビークル）の普及を推進中。その一環として千葉ロッテマリーンズとパートナーシップを結び、今回の取り組みに至った。単なる車両提供にとどまらず、「スポーツ」と「環境保護」を融合させる新しいチャレンジである。
IONIQ 5は選手登場シーンや試合演出で使用され、観戦のワクワク感をさらに盛り上げる。さらに、球場内に新設された充電設備とともに、環境に優しいエンターテインメント空間へと球場が進化していく象徴的な事例となった。
先進技術とデザインが魅せる
IONIQ 5はヒョンデ自慢のBEV専用プラットフォーム「E-GMP」を採用。長距離走行性能と高速充電性能を両立しており、特にCHAdeMO 2.0.2規格対応の1000V級急速充電器なら10％から80％までをわずか約20分で充電できる。都市部からのドライブもラクラクこなす実力派だ。
デザインは未来感あふれるスタイリングと空力性能を両立。BEVならではの静粛性もあり、スタジアムの照明に映えるボディラインは観客の目を引きつける。ファンはもちろん、クルマ好きも思わずカメラを向けたくなる1台である。
千葉ロッテマリーンズの選手たちも大絶賛！
選手たちからも熱いコメントが続々。
益田直也投手は「シンプルで存在感があり、マウンドに向かう時に自然と背筋が伸びる」と語り、集中力アップにも一役買っているようだ。
高野脩太投手は「乗り心地は最高で、球団と関係者の思いが詰まった車」とコメント。
横山陸人投手も「EVの静けさに驚いた」と語り、従来のリリーフカーとの違いを肌で感じている。
選手たちにとってIONIQ 5は特別な存在であり、ファンにとっても試合開始前の演出がさらに楽しみになること間違いなしだ。
8月5日はセレモニー＆SNSキャンペーンも！
贈呈セレモニーは2025年8月5日、試合開始前にZOZOマリンスタジアムで実施。BEVの魅力を伝えるプロダクトムービー上映後、IONIQ 5が颯爽と登場し、千葉ロッテの選手が乗車するセレモニーが行われる。
さらにリリーフカー登場を記念し、8月4日から17日までSNSキャンペーンも開催。抽選で観戦チケットが当たるというファン垂涎の内容だ。
応募条件は、ヒョンデ公式Xと千葉ロッテマリーンズ公式Xをフォローし、ヒョンデのホームページで会員登録。対象投稿に「いいね＆リポスト」すると当選確率が2倍になる仕組みである。
より多くのファンがBEVとスポーツの新しい融合を体感できる絶好の機会となる。
コメント
コメントの使い方