インドで発表されたスズキ 新型ビクトリス。全長4.3mの今流行りのコンパクトSUV市場に新たな刺客を投入しのだ。しかもこれがかなりイイ!! 現時点では日本導入は未定とのことだが、これアリじゃない!? ってレベルの内装だった!!!!
文:ベストカーWeb編集部/写真:マルチスズキ
【画像ギャラリー】高級車じゃん!! アンビエントライトいいゾ!! 新型ビクトリスの内装を隅々どうぞ!!!(13枚)画像ギャラリー光まくり内装がいいゾ!! 高級音響システムもあるってマジ!!!!
新型eビターラといい、新型ビクトリスも内装のデキがかなりイイ。まず10.24インチのディスプレイオーディオを完備しており、AppleCarPlayやAndroid Autoももちろん対応。そのうえ新型eビターラの最上級グレードにも採用されるハイエンドオーディオブランドの「インフィニティ」の音響システムも装備するのだ。USBポートも充実しており、グレードにもよるが前後に2つずつ用意されるのだ。
そしてメルセデス・ベンツやBMWといった各プレミアムブランドが流行らせたアンビエントライトも搭載するのだからスゴい。しかも全64色から選べるのもイイね。
新型eビターラはかなり遠慮がちな演出であったが、新型ビクトリスはこれでもか!! というほどインパネ全体にライトが搭載されているのも個人的には◎。シルバーアクセントとゴールドアクセントとグレード、あるいは内装色によって選択できるようだ。
ちなみにスズキのアンビエントライト作戦は新型eビターラから始まっており、開発陣も今後対応車種が増えると宣言していたが、これ日本のラインアップも増える予感!!
そしてこれまた高級車の専売特許的装備のベンチレーション機能も備わるのだ。東南アジア生まれゆえ、今後は必須装備となり得ると言われているが、これほど熱い日本にもスズキさん是非!!!!!
スズキ渾身の4駆システム搭載のまさか!!
新型ビクトリスは先進装備も抜かりないのだが、よく写真を見てみるとパーキングブレーキは電子式。もちろんブレーキホールド機能も備わるという文句なしっぷりなのだ。
加えて気になるのが、シフト下にあるダイヤルだ。これ日本でもエスクードやSX4 Sクロスなどにも採用されていた4WDシステム「オールグリップ」が装備されているのだ。
インド市場は雪が雨ないため各社ともにほとんどが二輪駆動モデルと言われている。実際フロンクスを日本導入するためにわざわざ4駆システムを急遽作り上げたほど。
にもかかわらず新型ビクトリスは4WDモデルもラインアップしている点、そして生活四駆ではないスズキらしい本格派システムを搭載しているのは素直にデカい!!
これ日本導入、期待しちゃいます!!!!!!!!
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