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文:ベストカー編集部/写真:ベストカー予想CG、ベストカー編集部
【画像ギャラリー】タイプRと標準グレード比較!! プレリュードタイプRの走行シーンにも注目(9枚)画像ギャラリーピリッと刺激的なスポーツクーペが誕生へ
2025年に四半世紀ぶりの復活を果たしたプレリュード。シビックタイプRのシャシーをベースにしているだけあって、あらゆる基本性能が高いと評判だ。
そこに、シビックRSの直4・1.5L VTECターボを積む「タイプS」が追加設定される。そんな情報が編集部に飛び込んできた。情報提供者によれば「現段階では検討中だが、実現可能性はかなり高い」という。
プレリュード・タイプSは、シビックRSに準じる最高出力182psのユニットを搭載する見込み。ただしトランスミッションはMTではなく2ペダルになるとの情報だ。登場時期は確定していないが、2026年中のデビューが有力視される。価格はe:HEVと同等の620万円前後を想定したい。
そしてなんと、プレリュードには「タイプR」の追加も検討されているという。
前述のとおりプレリュードのシャシーはシビックタイプRを基盤にしつつ、ショートホイールベース化とワイドトレッド化を施した点が特徴。優美なプロポーションからは想像しにくい、キビキビとした応答性をもたらすディメンションだ。
そのハンドリングに、330ps/42.8kgmを発するシビックタイプRの2L直4VTECターボが組み合わされる予定。実現すれば、かつての過激なタイプRを呼び覚ます、新鮮で痛快な一台になる可能性が極めて高い。
情報提供者の話では、タイプSの追加はほぼ確定的。一方でタイプRは検討が始まったばかりとのこと。e:HEVが約620万円であることを踏まえると、タイプRは700万〜800万円クラスに達する可能性もある。
それでも、e:HEV、タイプS、そしてタイプRが揃って完成するプレリュード・フォーメーションには、大いに期待したい。
心を昂らせる走りと、美しさを宿す2ドアの復権。その二兎を、プレリュードが再び追いかける。













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