ワークのグノーシスCVSは、ただ高級車向けのホイールというだけでは語りきれない。派手に主張しすぎず、それでいて足元の存在感はしっかり高め、クルマ全体の品格まで引き上げてくる。その洗練されたデザインと機能美がどこに宿っているのかをじっくり見ていこう。
文:ベストカーWeb編集部/写真:ワーク
【画像ギャラリー】これぞ計算された開口部の広さ!! プレリュードの青ブレンボもしっかり主張するワークの「グノーシスCVS」の惚れ惚れする直線的ディテールに注目!(9枚)画像ギャラリー品性と個性の両者を兼ね備えたホイール
機能性とデザイン性を両立し、それでいて品位も決して損なわない高級なクーペやスポーツカーにもふさわしいホイール。そんな夢のようなアルミホイールがワークのGNOSIS(グノーシス)ブランドだ。
グノーシスが追求するのは、飾らない美しさと、真摯な機能美の世界。それは装着する車両との親和性を重視するためであり、飾り立てすぎることなく、車両本来のプレミアム性を最大限に引き出すことを目指している。
そのラインアップの中でも「GNOSIS CVS(グノーシス・シーブイエス)」は、シンプルでシャープなデザインを極限まで追求したモデル。シンプルだからこそ、わずかな違いが見栄えに大きく影響する。そのため、本製品はスポークのレイアウトや断面形状、表面のフィニッシュなど、細部まで徹底的な追求を重ねているのがウリだ。
この妥協なき細部へのアプローチこそが、プレミアムカーの走りに相応しい極上の機能性と圧倒的なプレステージ性を両立させている所以でもある。
見る角度で表情を変える独創のデザイン
サブネームとなっている「CVS」の「CV」はコンケイブ(Concave)で、「S」はスポークデザイン(Spoke design)を意味しているとのこと。その名の通り、鋭角と直線の織り成すシャープな10スポークデザインに、センターへ向かって落とし込む立体的なコンケイブラインが融合されている。
特筆すべきは、直線を多用した造形が生み出す視覚的なギミック。ややもすれば、ツイステッドデザインは、プロペラやスクリューに見えてしまう。しかし、「CVS」は見る角度によっては捻っていないように見せ、スポーク自体がストレートなシルエットとしても目に映る工夫が施されているのだ。
これにより、ひねり感を強調するのではなく、むしろよりシンプルでシャープな印象を与えている 。
さらに、スポークエンドの先端にはアンダーカットを施すことで軽快感を演出。職人が丁寧に磨き上げた鏡面のような美しい輝きを放つ「バフアルマイトリム」が標準仕様となっているのだが、そのピカピカに輝くリムの壁面に立体的なスポークの裏側が写り込むことで、より奥行きのある複雑な造形美をみせる仕様となっている。
また、開口部を広く取っているため、自然とブレーキキャリパーのアピールができてしまう点も見逃せない。プレミアムカーには、有名ブランドや通常とは異なるカラーリングの施されたブレーキキャリパーが使用されることも多い。だからこそ、自然に、それでいて堂々とアピールしたいトコロ。
「CVS」のデザインは、そんな欲求すら満たしてくれるのだ。それだけでなく開口部の広さは日頃のホイールメンテナンスにも最適な構造であるのも重要なポイントだ。
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