トランプ関税への対応策として、北米トヨタからの輸入に踏み切ったトヨタ。ルールも整備され、米国で認証された乗用車は追加試験不要として輸入〜販売の敷居を下げた。導入決定車も未定車も、トヨタ&レクサスの北米生産車をご紹介!!
※本稿は2026年3月のものです
文:ベストカー編集部/車両解説:永田恵一/写真:トヨタ、小林岳夫ほか
初出:『ベストカー』2026年4月26日号
日本導入決定! ハイランダー(インディアナ工場)&タンドラ(テキサス工場)
ハイランダーは、日本でもクルーガーの車名で2000年にハリアーのキャラ違い的なミドルSUVとして登場。
日本向けクルーガーは初代モデルで絶版となったが、北米を中心とした海外では現行型まで四世代にわたり生産され、特に北米では人気車に成長し、トヨタが日本で販売するアメリカ生産車にも選ばれた。
現行ハイランダーはTNGA-Kプラットフォームを使い、ボディサイズは全長4950×全幅1930×全高1730mm、ホイールベース2850mmという7人乗りと8人乗りを設定。
3列シートSUVで、パワートレーンは2.4L直4ターボ+8速ATと2.5L直4+HEVという、日本でも見慣れたものを搭載する。日本に導入されるのはHEVだ。
タンドラは、トヨタが日本で販売するアメリカ生産車3台のなかで、目玉的存在となるフルサイズのピックアップトラックである。
2022年に登場した現行型で3代目となるタンドラは、日本ではランクル300&250などと同じTNGA-Fプラットフォームを使う。
パワートレーンは3.4L・V6ツインターボ、同エンジン+HEVの2つ。
ボディタイプはリアシートが広いクルーキャブと狭いダブルキャブの2つが設定される。日本に導入されるのは、純エンジン仕様のクルーキャブとなる。
今後の導入も期待したい!? セコイア、グランドハイランダー、TX
アメリカ向けのランクル300、タンドラのSUV版ともいえる3列シートのフルサイズSUVで、日産パトロールに相当する存在でもある。パワートレーンは3.4L・V6ツインターボ+1モーターHEVを搭載
ボディサイズは全長5116×全幅1989mm、ホイールベース2950mmと、ハイランダーをさらに拡大した7人乗りと8人乗りを設定する3列シートSUV。
パワートレーンは2.4L直4ターボ+8速AT、同1モーターHEV+6速AT、2.5L直4シリーズパラレルHEVの3つとなっている
グランドハイランダーのレクサス版となる存在。パワートレーンは2.4L直4ターボ+8速AT、同1モーターHEV+6速AT、3.5L・V6プラグインハイブリッドと、センチュリーのSUVタイプにも近く、価格などを考えると次に日本導入されるのは案外TXかも?
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